過去ログ - 犬勇者「わんわんお!」
1- 20
17: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/02(日) 22:14:16.85 ID:SEr4tbLco

コボルトA「がう! ぎゃがう!」
コボルトB「ぎゃ! ぎゃぎゃぎゃ!!」
コボルトC「がうwwwwwwぎゃがうwwwwwww」

以下略



18: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/02(日) 22:14:43.53 ID:SEr4tbLco

「犬、大丈夫?」

屈みこんで、俺を覗きこむ顔は確かに見知った顔だった―――魔法使い、だ。

以下略



19: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/02(日) 22:15:29.87 ID:SEr4tbLco
ここまで(・ε・)
長くなりそうです
書き溜めがあるうちは円滑に投下していこうと思います


20:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 22:18:09.51 ID:+R7YM/COo
おつ
期待


21:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 22:54:43.38 ID:kw+4WC3SO
おつー


22:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 23:01:27.96 ID:UYQU6harO
わんわんおつ


23:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 03:32:05.75 ID:5siAkYISO
期待乙


24:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 08:37:09.41 ID:qLyRyBoSo
面白い
期待


25: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/03(月) 19:17:29.52 ID:RYHG2sjFo

――森の家屋・呪術師の家

彼女の家は森の中にあった。簡素な、台風でもやってくれば吹き飛びそうな小さな小屋の様な家だった。

以下略



26: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/03(月) 19:17:57.18 ID:RYHG2sjFo

―――呪術師の家で世話になる事、数日が過ぎた。
俺は彼女の寂しそうな佇まいに、以前の少女の家の様に飛び出す事が出来ずにいた。
彼女は俺がいなくなれば、悲しんでしまう様な気がして。これが俺に出来る、彼女への償いの様な気がしていたからだ。

以下略



27: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/03(月) 19:18:23.91 ID:RYHG2sjFo

呪術師「あの時、魔法使いは勇者の話を毎日してた。そして、選ばれた時……舞い上がって、喜んで」
「私たちは魔術や呪術の素養が高い。だから、妹は適正。だけど、私は? 妹が正なら、私は負」
「人に褒められる適正を得たのは、妹……私のは、魔術じゃなくて呪術……」

以下略



145Res/115.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice