過去ログ - 涙目で熱い吐息を漏らす姉が弟に抱かれる話
1- 20
69: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 15:50:38.46 ID:VQbug354O

診療所は車で10分ほどの別の集落にあった。

姉ちゃんはすぐに診察室に入れられ、その間に僕は連絡先などを質問された。

以下略



70: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 15:51:35.10 ID:VQbug354O

姉ちゃんは点滴を受け、一時間ほどで病室に移された。

ただの疲れからくる発熱だろうとの事だった。

以下略



71: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 15:52:24.72 ID:VQbug354O

「…ちびちゃん、これ」


姉ちゃんはベッドの脇に置いたリュックサックのポケットから何かを取り出し、僕に手を伸ばした。
以下略



72:名無しNIPPER[sage]
2015/08/10(月) 17:35:18.30 ID:Jajsmiae0
乙…乙…


73:名無しNIPPER[sage]
2015/08/10(月) 19:35:35.67 ID:iPS51Gm70
スレタイ回収か



74: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 21:43:41.20 ID:jEUBPymZO

やがて姉ちゃんは静かな寝息をたて始めた。

時刻はもう23時を過ぎていたが、夕方の雨が嘘のように月明かりは眩しく外の景色も判る程だった。

以下略



75: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 21:44:51.27 ID:jEUBPymZO

この集落に入る前、道路標識で真っ直ぐ行けば桧ヶ瀬だという事は確認していた。

僅か100mも歩くとこの集落を抜け、そこからは街路灯も無い。

以下略



76: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 21:45:42.39 ID:jEUBPymZO

「見つかっちゃったか…内緒にはしてくれない?」

「うん、本当にだめ」

以下略



77: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 21:46:55.94 ID:jEUBPymZO

それから僕らは診療所の表に備えられた古いベンチに座り、この旅の理由や経緯を話した。

女の子は「うん」「がんばったのにね」と相槌を返しながら慰めてくれた。

以下略



78: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 21:48:06.19 ID:jEUBPymZO

翌日、午後になって父ちゃんは診療所に着いた。

僕は引っ叩かれる覚悟もしていたけど、父ちゃんは言葉少なに近づき僕を強く抱き締めた。

以下略



79: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/10(月) 21:49:10.43 ID:jEUBPymZO

……………
………


以下略



106Res/67.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice