過去ログ - 仮面ライダー×艦これ オンドゥルこれくしょん 夏休みスペシャル 
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1: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:31:32.98 ID:mbeqyHx10

夏休みといえばヒーロースペシャル! 

以前投稿した、オンドゥルこれくしょんシリーズの過去作四作(>>2参照)を総括・一部再編・追加した『再投稿』版です。

本編は>>3から開始します(>>2は元になった過去作一覧)


※仮面ライダー剣と仮面ライダーフォーゼ(その他もろもろのライダー)と艦これ(※アニメ版)のコラボSS
※事前に上記三作、ならびに仮面ライダー剣のドラマCDのおさらいを推奨します。



SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:31:57.08 ID:mbeqyHx10

過去作

祥鳳「私が轟沈・・・?」 剣崎「ウゾダドンドコドーン!!」
ex14.vip2ch.com
以下略



3: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:32:45.13 ID:mbeqyHx10

    仮面ライダーという名の仮面 財団Xとの決着
                  
 前書き   白井虎太郎

以下略



4: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:33:19.86 ID:mbeqyHx10


第一章 如・月・救・出


以下略



5: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:34:22.52 ID:mbeqyHx10


その時だった。


以下略



6: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:34:52.25 ID:mbeqyHx10

私は、ある人――確か我望とか言った気がする――の言葉を思い出した。



以下略



7: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:35:32.42 ID:mbeqyHx10


助けてくれた人は、如月弦太朗と名乗った。私と同じ名前だ。

白い姿から人間の姿になった弦太朗さんは奇妙な姿をしていた。 動きやすそうで派手な赤いTシャツ。それはいいけど、その髪型はリーゼントだった。顔はイケメンなのにちょと残念かも・・・。
以下略



8: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:36:37.60 ID:mbeqyHx10

一緒にバイクに乗って、一時間ほど走った後に着いた所は宇宙京都大学という大きな学校だった。とても大きいけど、静かで、厳粛な雰囲気の場所だった。

木は整然と並んでいて、重々しい校舎がいくつも建っている。鎮守府では見たこともない、異世界の風景が広がっていた。

以下略



9: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:37:18.74 ID:mbeqyHx10


「私は鎮守府という場所で、艦娘として働いていました。深海棲艦っていう、大きなクジラみたいな怪物と戦ってたんです」

「深海棲艦か。最近、日本近海を荒らし回っている正体不明の怪物・・・」
以下略



10: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:37:57.77 ID:mbeqyHx10


震えが止まらない私は、ユウキさんと一緒に近くのホテルの大浴場へと向かったた。

全国展開のビジネスホテルだったけど、お風呂はすごくきれいで広くて清潔感あふれる場所だった。入渠用のお風呂とどっちがいいかな。
以下略



11: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:38:26.98 ID:mbeqyHx10



お風呂に入って落ち着いた私は、髪を念入りに洗って乾かしたあと、賢吾さんの研究室へ戻った。

以下略



12: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:39:01.93 ID:mbeqyHx10

「ったく、お前は友達友達言うくせに、時々大事なことを忘れることがあるぞ。気をつけろ・・・」

「そうだな・・・、俺ってヤツは・・・。ってか、賢吾。人のこと言えんのか・・・」

以下略



13: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:39:55.12 ID:mbeqyHx10



その翌日、ユウキさんのホテルに泊めてもらった私は、橘さんという人に会うことになった。

以下略



14: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:40:49.62 ID:lcYsLXWc0

純白の壁に包まれた会議室の中。私たちは橘さんの話を聞き、衝撃を受けていた。

「改造実験体トライアルシリーズ?」

以下略



15: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:41:44.20 ID:lcYsLXWc0

一通り深海棲艦のことを話し終えると、橘さんは私の方に向き直った。

「そしてキミの言う艦娘、つまりそちらの如月さんのことだが・・・」

以下略



16: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:43:02.81 ID:lcYsLXWc0


(ウソだ、私が怪物なんて・・・!)

「はぁ・・・、はぁ・・・」
以下略



17: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:44:11.33 ID:lcYsLXWc0

その後、大学を出た私は道に迷ってしまった。ヨロヨロと街を一人で歩き回っていた。

気がつくと、何時の間にか何処かの海岸の近くまで来ちゃった。

以下略



18: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:45:02.52 ID:lcYsLXWc0

でも食べ終わると、私はまた暗い表情に戻ってしまっていた。もう私は一人ぼっち。行くところなんかない・・・

それをたい焼き屋さんは察してくれたのか、

以下略



19: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:46:14.65 ID:lcYsLXWc0

そこに、ユウキさん達がやって来た。

「いたいた! ナゲロパちゃんご苦労様!!」

以下略



20: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:47:11.92 ID:lcYsLXWc0



後に弦太朗さんに聞いたところ、橘さんと彼はこんなことを話していたらしい。

以下略



21: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 21:47:43.05 ID:lcYsLXWc0


その後、いろはにほへと組の連絡先を教えてもらった私は、明るい気持ちでユウキさん達と海岸を歩いて行った。

「良かったな、如月ちゃん・・・」
以下略



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