過去ログ - 仮面ライダー×艦これ オンドゥルこれくしょん 夏休みスペシャル 
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37: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:04:35.62 ID:hDcSHH600


「おい大丈夫か!? しっかりしろ! おい!」

私はしばらく気絶していたみたいで、誰かの呼び声でやっと意識が戻った。
以下略



38: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:05:06.77 ID:hDcSHH600

「俺は剣崎一真。訳あって、旅をしている」

「けんざき・・・さんですか? ・・・『剣(つるぎ)』に『埼』と書くんですか?」

以下略



39: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:05:47.03 ID:hDcSHH600

「ところで、祥鳳・・・ちゃん?」

「なんでしょう・・・?」

以下略



40: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:07:05.15 ID:hDcSHH600


その後、剣崎さんが女性用下着や食糧を20km先の衣類店で買ってくるまで、私はずっと一人で岩場のすぐ先の公園にいた。

人気のない海岸の公園で夕日をじっと見つめていた。
以下略



41: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:07:41.93 ID:hDcSHH600


「あとコレ。こんなもんしかなかったけど・・・、食べなよ」

剣崎さんが袋を渡してくれた。その中にはたい焼きがはいっていた。すごく温かい。
以下略



42: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:08:14.07 ID:hDcSHH600


次の日、私は弓も矢もなくしていたことに気付き、剣崎さんに相談していた。

「艦爆がないと、戦えません・・・。どうしたら・・・?」
以下略



43: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:08:44.06 ID:hDcSHH600

不思議なカードの力で弓矢を取り戻した後、駐在所で行き先を確かめるため剣崎さんのバイクに乗せられて小さな街まで辿り着いた。

だけど、

以下略



44: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:10:47.84 ID:lcYsLXWc0



【BGM:急げ!剣崎】ttps://youtu.be/5j2qe-ZhqTM

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45: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:11:33.73 ID:lcYsLXWc0

だけど、私は命が助かった安心感よりも絶望感のほうが強かった。

(もう、戦えない・・・、私は艦娘じゃない・・・)

以下略



46: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:12:03.44 ID:lcYsLXWc0

「そんな悲しいこと言うなよ!」

突然、剣崎さんが声を荒げた。思わず私はびくりと震えた。

以下略



47: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/10(月) 22:12:43.92 ID:lcYsLXWc0

その時だった。

「オノレ、カブトムシ・・・!!」

以下略



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