過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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213
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 18:18:49.58 ID:Z9hAnZS00
士郎「イリヤ――!!」
セラとリズの代わりに最期まで側で守り続けるとあの日誓ったはずなのに――
何故、自分はイリヤの側を離れてしまったのか
以下略
214
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 18:23:47.69 ID:Z9hAnZS00
綺礼「マキリ臓硯よ、最期に主に懺悔をする気はあるか?」
臓硯「執行者の娘か――アサシン宝具を使いさっさと倒せ――」
アサシン「御意――妄想心音(ザバーニーヤ)」
以下略
215
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 19:06:44.12 ID:Z9hAnZS00
間桐臓硯は跡形もなく消えた
士郎「言峰、今のは――」
綺礼「洗礼詠唱だ、マキリ臓硯のような霊体を殺すための術だ」
以下略
216
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 19:16:32.67 ID:Z9hAnZS00
バゼットの肉体はその中から溢れ出た肉塊に埋もれてゆく
士郎「これが聖杯だっていうのか――」
綺礼「そうだ、正規の物ではないがな」
以下略
217
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 19:32:41.25 ID:Z9hAnZS00
綺礼「そうだ、ヤツは聖杯を否定したのだ」
士郎「聖杯は願いを叶える願望器なんだろう、何でそれが切嗣を殺すんだ」
綺礼「確かにあれは純粋に人の願いを叶える願望器だった。だがこの肉塊を見ろ」
以下略
218
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/11(日) 01:57:30.90 ID:A+8xhoqE0
綺礼「今聖杯の中の物は産まれようとしている。それを見届けるのが私の役目だ」
士郎「それがどんな惨劇を産むかわかっているのか」
綺礼「無論だ、あれが産まれて生き残る事が出来るのはそこの英雄王ぐらいだ」
以下略
219
:
名無しNIPPER
[sage ]
2015/10/11(日) 02:18:24.84 ID:pyABXDRxO
イリヤの心臓で慎二は肉塊になったけど、
封印指定の執行者なバゼットさんならイリヤの心臓が産み出す魔翌力に耐えられそうだし、肉塊にはならないんじゃない?
220
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/11(日) 02:33:16.18 ID:A+8xhoqE0
柳洞寺階段下
士郎「この上にギルガメッシュと言峰が……」
凛「士郎!?どうしてここに――って聞くまでもないか。聖杯があそこにあるって事はイリヤが攫われたのね」
以下略
221
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/11(日) 03:13:53.85 ID:A+8xhoqE0
英雄王「待っていたぞ…我、いやアーチャーと呼ぶべきか」
アーチャー「好きにしろ、では二度と起こり得ん神話となる戦いを始めようではないか」
英雄王「言峰は奥にいる、聖杯を止めたいのなら好きにするがいい」
以下略
222
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/11(日) 03:37:39.24 ID:A+8xhoqE0
アーチャー「剣を撃つだけでは埒があかぬな」
アーチャーは剣を射出しながら手に取った剣でギルガメッシュに斬りかかる
英雄王「我らは同じ宝物庫を使い、思考も能力も同じだ」
以下略
223
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/11(日) 04:01:58.27 ID:A+8xhoqE0
凛「綺礼!!」
綺礼「来たか。見たまえ、これが聖杯だ」
中空に穿たれた『孔』と、捧げられた一部を肉塊に埋まった女性の姿
以下略
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