過去ログ - 女の子「パパ、なんで神社ではくしゅするの?」 父「はくしゅじゃないよ」
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78:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:04:12.41 ID:8n0Z1lTd0

ぼくは無理やり少女ちゃんを背負うと、病室を飛び出した。

ぼくたちが一階の受付に着いたとき、一階の床は水浸しになっていた。

以下略



79:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:04:54.48 ID:8n0Z1lTd0

坂道を登り切って振り返ると、眼下に病院が見えた。

病院は一階部分が水没しているようだった。

以下略



80:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:12:34.23 ID:8n0Z1lTd0

左の森の切れ目から、確かに声がした。

よく見るとその切れ目は、あの神社に続く森の入り口だった。

以下略



81:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:16:46.04 ID:8n0Z1lTd0

ぼく「きみも外にいたの?」

女の子「うん。そんな事よりはやく中に入ろう?少女ちゃんも疲れてるみたいだよ」

以下略



82:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:20:48.28 ID:8n0Z1lTd0

少女「これからも、ぼく君のそばにいてあげて」

女の子「それは、あなたの役目でしょ?」

以下略



83:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:21:27.08 ID:8n0Z1lTd0

少女「ぼく君」

ぼく「・・・少女ちゃん」

以下略



84:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:24:56.43 ID:8n0Z1lTd0

それから何時間かして、眠っていたぼくたちは村の青年団の人たちに助けられた

助けられた、と言うより、保護された。

以下略



85:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:26:39.45 ID:8n0Z1lTd0

少女ちゃんはその後、すぐに市内の大きな病院に転院した。

少女ちゃんの心臓の病気は、もう手術をしなければ時間が無いという状況だったらしい。

以下略



86:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:28:18.67 ID:8n0Z1lTd0

***

***

以下略



87:名無しNIPPER[saga]
2015/09/09(水) 21:31:42.67 ID:8n0Z1lTd0

ガラッ

母「あなた」

以下略



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