過去ログ - A Rabbit's Life (オリジナル百合)
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◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 15:38:57.71 ID:7xDrI19W0
ちょっとここまで。
続きは夕方か夜か
7
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/09/22(火) 16:12:27.73 ID:QlTNePDq0
マイケルは首ちょんぱされた状態で「あれが……ケイトス」 とか呟いたの?
8
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 16:37:18.89 ID:7xDrI19W0
>>7
台詞入れる場所間違えましたね
まあ、それでも意識があったみたいなニュアンスで
9
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 16:57:53.17 ID:7xDrI19W0
彼女のひげは人間の姿を保ったまま出現させることができるらしい。
正確には筋肉と運動神経が発達した触覚のようなものだった。
そのひげがヘリを捉えたのはものの数秒だった。
生憎、私は戦闘機なら訓練を受けていたが、ヘリは扱ったことがなかった。
そのため、中にいるパイロットを脅して操縦させようと提案した。
以下略
10
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 17:13:53.64 ID:7xDrI19W0
ヘリががたんと傾く。
「どうしたの」
パイロットが舌を噛みそうなくらい早口で、
以下略
11
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 17:22:28.17 ID:7xDrI19W0
目を開けると、公園のベンチに座っていた。
ガサガサと音がする。
新聞が体の上にかかっていた。
浮浪者がかけたのか。
以下略
12
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 17:35:22.27 ID:7xDrI19W0
スーパーマーケットのかごをぶら下げて、私はしばらく自分の選択に戸惑っていた。
仕事中に街に出かけることは珍しくない。
ただ、先ほど命のやりとりをしていた敵と買い物にくるなんてのは間違いなく誰もやったことがない。
「これ、飲みたい」
以下略
13
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 18:11:11.79 ID:7xDrI19W0
買い物を終え、私たちは安い宿を探していた。
ふと、視線を感じて顔を上げる。
「なに」
以下略
14
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 18:30:56.92 ID:7xDrI19W0
ケイトスは見かけより、いくぶん幼い印象を受けた。
一通りの日常生活、会話はできるがどこかなじまない。
ドナーになる前からこんな感じだったのだろうか。
ケイトスは表情もあまり変わらない。
移植手術後にはよくあることだ、と昔施設の人が言っていたっけ。
以下略
15
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 18:58:19.90 ID:7xDrI19W0
寝息が聞こえた。
「……」
この状況でよく眠れる。
以下略
16
:
◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/09/22(火) 19:22:49.42 ID:7xDrI19W0
殺されそうになっていた。
やはり、彼女も失敗したというカテゴリーに分類されるのか。
力だけなら、すぐにでも実戦で使えそうだけれど。
「……っくしゅん」
以下略
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