過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
↓
1-
覧
板
20
379
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:45:04.50 ID:pokMPvGe0
女姉「へぇ、結構強いのね、あんた・・・でも、力に振り回されているみたい。隙が多いわよ?」
ザシュッ!(女姉の剣が先生(悪)を斬りつける音)
先生(悪)「らがぁあがぁ!?」
以下略
380
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:46:10.55 ID:pokMPvGe0
ズウウウウウウウン・・・
女「なっ・・・先生(悪)が・・・きょ、巨大・・・化・・・!?」
男「で、でけえ・・・!!クソっ・・・これもまた聖骸布の力って奴か・・・!?」
以下略
381
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:47:01.05 ID:pokMPvGe0
先生(悪)「ンヌオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアア!!!」
女姉「ふんっ、軽いのよ・・・!私の妹への思いに比べたら、あんたの重さなんか、へでもないわ!!」
ズッ・・・ズ・・・ズッズズズッ・・・!!(先生(悪)の巨大な掌と一進一退の攻防を繰り返す女姉)
以下略
382
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:47:49.66 ID:pokMPvGe0
女「ふふん、分かったわ・・・ごー、よーん・・・」
男(な、なんで急に・・・!?この場面で・・・!?畜生何にも思いつかねえ・・・!!)
女「さーん、にーい、いーち・・・」
以下略
383
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:48:51.89 ID:pokMPvGe0
女「さて――じゃあ撃つわよ男。準備はいい?」
男「ああ、いつでもいいぞ。ククク・・・女よ。お前は気づいてないかも知れないが、実はここまで全てこの俺、御刀虎の筋書き通りだったのだ・・・ククク・・・」
女「ふふっ、そう・・・なら聞いてもいいかしら。この『戦争』の結末は?」
以下略
384
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:49:33.48 ID:pokMPvGe0
女「・・・やった!!やったわよ!!男!!」
男「・・・ああ!!やったぞ!!!倒した!!俺たちが、勝った・・・!!」
以下略
385
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:52:02.75 ID:pokMPvGe0
騎士団長「・・・っ!?な、なんだ・・・何の音だ・・・!?」
騎士団長(・・・確か、私はいきなり後ろから刺されて・・・それで、意識を失って・・・いや、確かその直前に女達に聖剣を託したはず・・・)
騎士団長「ならば・・・ここは一体・・・なっ、縛られている・・・!?しかも、縛られている建物が崩壊中・・・!?な、なんだこの状況は・・・!?」
以下略
386
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:53:23.46 ID:pokMPvGe0
男「ハァハァ・・・!!助けにきたぞ!!!」
男(やべえ・・・団長殿がピンチということで、頭に血が登って何も考えずにかけ出してしまった・・・後からついてくると思った女も何故か来ないし・・・!!)
男(でも、畜生。こうなったら俺一人で、何とかしてやる・・・!!)
以下略
387
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:54:20.47 ID:pokMPvGe0
騎士団長「・・・」
男「・・・」
騎士団長「・・・」
以下略
388
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 19:55:43.92 ID:pokMPvGe0
男「俺はずっと頭ん中で、この『戦争』みたいな妄想をしてました。超常の力を得て、謎の『組織』や『機関』と命がけの戦いをする妄想をね」
騎士団長「・・・だから、なんだ!?それが今、この状況と何の関係がある!?」
男「大ありですよ、団長殿。さっきあなたは巻き込んでしまったっ仰っていたな。その責任を取ると・・・そんな責任取らなくていい。なぜなら、俺は感謝してるんです。この事態に巻き込まれた事に」
以下略
432Res/492.43 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・) -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1444095991/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice