過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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878:名無しNIPPER[sage]
2016/08/13(土) 11:09:43.02 ID:uHmO5lHN0
更新


879: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/14(日) 23:57:17.41 ID:h2Ci9fXD0

                  ╂


「ややっ! セレス殿が僕の部屋に来てくれるなんて……!」
以下略



880: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 00:04:41.75 ID:OoqJBge50

セレスはのらりくらりとかわしてなかなか言わなかった。これは駆け引きだ。
焦らすことによって相手の注意をひき、更にそれだけ重い出来事だと思わせる心理戦である。

つまり、この時点で山田は見事にセレスの術中に嵌まっていた。
以下略



881: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 00:12:33.09 ID:OoqJBge50

一月も閉鎖空間で過ごしたので、セレスは生徒達の行動パターンが大体把握出来ていた。
特に体育会系の朝日奈と大神、そして石丸は毎日ほぼ決まった時間に勉強や
トレーニングをするからわかりやすい。

以下略



882: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 00:20:35.17 ID:OoqJBge50

山田の中に、彼等に対する信頼や絆がなかった訳ではない。冷静に考えれば、
忠告や苦言はあっても悪意の陰口など叩くような人間達ではないとわかったはずだ。


以下略



883: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 00:29:16.99 ID:OoqJBge50

冷静に考えればいくらなんでもセレスの発言には偶然が多すぎる。
彼女は何もかも不自然に知りすぎているのだ。

しかし、元々が単純なうえセレスの巧みな話術で冷静さを失った山田にわかるはずもない。
以下略



884: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 00:50:46.16 ID:OoqJBge50

葉隠「だから、ここから出せとかワケのわかんねえことを言ってたんだな……」

セレス「葉隠君を脅せばもしかして出してくれるかもしれない、駄目なら駄目で作戦決行と……
     当然、葉隠君は例の不審者とは無関係ですから作戦決行の方に舵を切ります」
以下略



885: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 00:58:27.04 ID:OoqJBge50

セレス「……まさかあんなに早く動いたのは想定外でしたけど」

大神「想定外だと?」

以下略



886: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 01:10:13.24 ID:OoqJBge50

葉隠『……んあ? なんで俺ナイフなんか……』

葉隠『ッ!! 山田っち?! や、やっちまった!』

以下略



887: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/08/15(月) 01:19:00.55 ID:OoqJBge50

「…………」

苗木「葉隠君が去ってからまだ生きていた山田君を殴り、凶器を隠滅。
    その後、廊下の血痕を血糊で偽装したんだね」
以下略



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