4:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:12:55.85 ID:wlnW7ggg0
 【1】 
  
  わ、私が最初なんですか!? 
  
  いえ、あの――社長から、話は聞いてましたけど、ちょっと緊張しちゃいますぅ。 
5:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:15:38.66 ID:wlnW7ggg0
  す、すみませんでした――。 
  
  
  はい――それじゃあ――すぅー、はぁー――。 
  
6:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:18:42.85 ID:wlnW7ggg0
  律子さんとは別の、男の人がプロデューサーとして来る、って――。 
  小鳥さんから、そう聞いて、最初はとても不安でした。 
  
  だって、私、男の人がすごく、苦手で――! 
  その男の人が、ずっと私達と、仕事で一緒になるなんて、大丈夫かなぁって。 
7:名無しNIPPER[sage]
2015/10/24(土) 14:19:11.33 ID:doK2pRJpo
 しえ 
8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:23:47.85 ID:wlnW7ggg0
  あと、とある地方の営業では、犬が苦手な私のために、体を張って守ってくれたり――。 
  プロデューサーも、犬が苦手だったのに。 
  
  だから、一生懸命やろうって、必死に歌って――。 
  そうしたら、その営業はすごくお客さん達に喜んでもらえて――嬉しかったなぁ。 
9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:27:14.05 ID:wlnW7ggg0
  はい――ありがとうございます。 
  
  
  それじゃあ、プロデューサーと話した中で、印象に残っていることをお話します。 
  
10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:30:40.75 ID:wlnW7ggg0
  私は、真ちゃんに助けてもらってばかりなのに、何も真ちゃんにしてあげられていない。 
  それじゃダメだって。 
  
  そう思って――意図的に、真ちゃんから離れた時期も、ありました。 
  もちろん、お茶とかは淹れますし、休憩スペースで談笑もします。 
11:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:33:56.69 ID:wlnW7ggg0
  犬に吠えられて、ようやくその犬に気がついたみたいです。 
  とてもビックリした様子で――でも、ものともしないでディレクターさんに詰め寄って。 
  
  プロデューサーは、ディレクターさんに怒ってくれました。 
  企画書の内容と、全然違う、って。 
12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:37:12.60 ID:wlnW7ggg0
  どこかの、CDショップだったかな――そのお店の、一日店長をするお仕事で――。 
  そこで、一生懸命、真ちゃんなりに、可愛い子ぶろうとして――。 
  
  結果は、想像に難くないと思いますが――あまり、ウケなかったみたいです。 
  真ちゃんは、良かれと思って、フリフリでキャピキャピになったそうですが――。 
13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/24(土) 14:41:05.63 ID:wlnW7ggg0
  プロデューサーには、悪いんですけど――。 
  その、プロデューサーが言ってたこと――実は私、あまり信用していないんですぅ。 
  えへへ。 
  
  だって、そんなこと、あるわけ無い、って思って――。 
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