過去ログ - 魔姫「捕まえてごらんなさい、色男」
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67: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/01(日) 17:20:04.54 ID:WB90AVj00
王子「…!?」
突然上から降ってきた何かが、王子の視界を塞いだ。
上から降ってきたもの、それは――
68: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/01(日) 17:20:37.17 ID:WB90AVj00
今日はここまで。
猫ぉー。
69:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 18:44:51.35 ID:WhDds0maO
猫は犠牲になったのだ...乙
70:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 19:25:09.99 ID:ul80jD7jo
乙乙
71: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 18:59:43.22 ID:U0JZS91/0
・
・
・
ハンター「ようやく…外に出られたな…」
72: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:00:13.15 ID:U0JZS91/0
助手「ハンター様より外で待機しているよう仰せつかっておりました。どうやら重傷を負われたようですね」
魔姫「…言っておくけど私は頼んでないからね、ここまでしろなんて」
助手「責任を感じる必要はありませんよ。誰も貴方を責めません」
73: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:00:46.53 ID:U0JZS91/0
魔姫(全く…女の子が男を背負うなんて、どういうシチュエーションよ)
助手「あそこです」
魔姫「あら」
74: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:01:28.94 ID:U0JZS91/0
魔姫「……」
眠ることができない。
休まなければいけないとわかっているのに、ぐちゃぐちゃな感情が頭を支配していた。
75: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:01:59.86 ID:U0JZS91/0
ハンター「非を認める。現状は、俺のせいだ」
魔姫「……何よ」
ぐちゃぐちゃの感情を、八つ当たりのような形でハンターにぶつけようとしたのに。
76: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:02:47.28 ID:U0JZS91/0
ハンター「あの猫坊主なら無事だろう」
魔姫「!」
脈絡もなくハンターはそう言った。
77: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:03:36.92 ID:U0JZS91/0
>城下町
勇者「何だー…?」
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