過去ログ - 魔姫「捕まえてごらんなさい、色男」
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74: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:01:28.94 ID:U0JZS91/0
魔姫「……」

眠ることができない。
休まなければいけないとわかっているのに、ぐちゃぐちゃな感情が頭を支配していた。

以下略



75: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:01:59.86 ID:U0JZS91/0
ハンター「非を認める。現状は、俺のせいだ」

魔姫「……何よ」

ぐちゃぐちゃの感情を、八つ当たりのような形でハンターにぶつけようとしたのに。
以下略



76: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:02:47.28 ID:U0JZS91/0
ハンター「あの猫坊主なら無事だろう」

魔姫「!」

脈絡もなくハンターはそう言った。
以下略



77: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:03:36.92 ID:U0JZS91/0
>城下町


勇者「何だー…?」

以下略



78: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:04:09.36 ID:U0JZS91/0
勇者は城に駆け込んだ。
別に、王子に文句を言うつもりはない。魔姫は勇者の想い人ではあるが、勇者にとっては王子の方が付き合いの長い親友だ。
だからこの機会に、どういうつもりで魔姫を追っているのかを聞いてみようと思った。

勇者(あ、王子だ)
以下略



79: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:04:38.71 ID:U0JZS91/0
>翌日


魔姫「…さーてと」

以下略



80: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:05:23.06 ID:U0JZS91/0
ドガアアァァン

王城の朝は、不穏な爆発音で始まった。
当直の兵士たちがざわつき始め、城内は騒がしくなる。

以下略



81: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:05:58.57 ID:U0JZS91/0
王子が兵を呼び、何か耳打ちする。
少しして兵士は、小さなゲージを持って戻ってきた。

魔姫「猫!!」

以下略



82: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/02(月) 19:06:47.00 ID:U0JZS91/0
今日はここまで。
明日の更新で完結予定。


83:名無しNIPPER[sage]
2015/11/02(月) 21:09:46.83 ID:SdhKhVT8O
ブローチで剣を止めるとかカッコよすぎ


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