過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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948: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2016/01/17(日) 23:04:42.19 ID:1kkS8+Qm0
彼女はゆっくりとした手つきで、テーブルの上の入れ物に入っているポッキーの束に手を伸ばし、そのまま一本だけ抜き取った。
何だろう……と私がそれを目で追っていると、次第にあーちゃんの細い指でつままれたポッキーは、静かに彼女の口元へと持っていかれる。


 ――ぱく
以下略



949:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/18(月) 01:19:58.97 ID:PWKwG+HSO
この超絶良い所をいつまで待機してれば良いのかな(白目)


950:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/18(月) 01:41:41.91 ID:SjRpTmSLo
告白当日なのにこの積極性、あーちゃん欲しがりさんですね
ここカフェなのにホテルにいるような気分になってしまう


951:名無しNIPPER[sage]
2016/01/20(水) 07:34:10.85 ID:K8IJbHHIo
ぱんつ脱いだ


952:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 17:44:11.52 ID:NCEvkFRW0
風邪覚悟で全裸待機


953:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 22:48:23.98 ID:Pzcx90N30
生唾を飲み込む、なんて修辞的表現があるけれど。それはこの上なく具体的な言い方だったんだと気づく。

それがあーちゃんからキスを誘われているんだと分かった瞬間、彼女のその反則的なまでの蠱惑的な魅力に、私の衝動は再び激しく突き動かされてしまった。
なまじさっき少しだけ冷静さを取り戻していただけに、心臓が一際大きく飛び跳ねると、先ほどの自分の中の本能が再び唸り声を上げるのが聞こえる気がした。

以下略



954: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2016/01/21(木) 23:02:29.91 ID:Pzcx90N30
未央「っ、ぁ……んちゅ…………ふぁ、くちゅ……」

チョコレートの甘さと、あーちゃんの唾液の甘さが溶け合うように噛み砕かれたお菓子に纏わりついていく。二人の口内をお互いの舌の動きに合わせるように漂い続けるそれは、いつしかこの陶酔的なキスに脳髄が痺れるような背徳感をもたらしてきた。

藍子「んっ……ん……」
以下略



955:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 23:07:13.50 ID:NThOHV6SO
来てたぜわっしょい


956: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2016/01/21(木) 23:16:18.02 ID:Pzcx90N30
すぅ、と彼女の髪を指で梳き、首元まで手を持ってくる。
その細い首筋にそっと指先を触れさせると、彼女の上ずるような声があがり、その擦れるような声が私の脳を茹らせてしまう。

藍子「ん……っ、あ……」

以下略



957: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2016/01/21(木) 23:27:08.39 ID:Pzcx90N30
ゆっくりと、彼女の服のボタンに手をかける。
こんな場所で何やってるんだ。タイミングとか色々あるでしょ。と自分を諫める声がわずかに聞こえたものの、そんな静止が歯牙にも引っかからないくらい理性の剥がれ落ちていた私には、土台通じるべくもない。


熱く茹った表情の彼女を見下ろしながら、私はゆっくりと――息を、飲んだ。
以下略



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