過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
1- 20
345:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:08:47.66 ID:UaoAV2yRP

 マツリは泣いていた。

 ただただ悲しかった。

以下略



346:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:10:51.48 ID:UaoAV2yRP

沙々「・・・」


マツリ「でもね、結局何も変わらなかった」
以下略



347:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:12:37.41 ID:UaoAV2yRP

 マツリは覚悟を決めた。


 それは必要とあらば織莉子を裏切ることも厭わないという覚悟で。
以下略



348:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:14:44.25 ID:UaoAV2yRP

 呆然と立ち尽くす沙々に、マツリは歩み寄る。



以下略



349:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:17:24.81 ID:UaoAV2yRP

 マツリははにかんだように笑う。


 よかった。
以下略



350:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:19:18.51 ID:UaoAV2yRP

 沙々は力なく腕を下ろした。



以下略



351:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:21:07.95 ID:UaoAV2yRP

 沙々は呆れ返ったように頭を掻き、深い深いため息をつく。



以下略



352:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:23:01.06 ID:UaoAV2yRP

 ―


 地下牢から出た沙々は、壁にもたれ掛かる織莉子を見止めた
以下略



353:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:25:15.38 ID:UaoAV2yRP

 織莉子は感傷に浸っていた。

 これからどうしようか、と。

以下略



354:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:26:23.66 ID:UaoAV2yRP

小巻「織莉子、あんた優木と日向さんを見てどう思った?」


織莉子「・・・」
以下略



355:名無しNIPPER[saga]
2016/06/05(日) 19:27:20.13 ID:UaoAV2yRP

織莉子「そう・・・」



以下略



797Res/573.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice