過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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396
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:27:30.07 ID:vPDOCLT4P
後輩は頭を下げたまま声を上げる。
以下略
397
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:30:49.59 ID:vPDOCLT4P
後輩が去ったのを見計らったように、今度は同級生が飛び出す。
以下略
398
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:32:36.34 ID:vPDOCLT4P
――巴宅
自宅に着いたマミはようやく一息を着くことができた。
以下略
399
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:34:45.28 ID:vPDOCLT4P
普段はひとりぼっちでいる時間の多いマミだが。
本日はなぜか来客が絶えない。
以下略
400
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:37:57.23 ID:vPDOCLT4P
だけれど、マミにとってこの訪問は喜ばしいものだった。
いや。むしろマミはカミオカンデの訪問を、今か今かと待っていた。
以下略
401
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:42:49.59 ID:vPDOCLT4P
――まるで、教育番組の中のような世界で。
宇宙空間の中にある一個の恒星のような光景だった。
以下略
402
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:47:34.06 ID:vPDOCLT4P
――映像は途切れ、マミの意識は再び現実世界の自分の部屋の中へ戻る。
気付けばカミオカンデは窓の外にある空を見上げていた。
以下略
403
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:50:02.22 ID:vPDOCLT4P
カミオカンデ「こんなに簡単に解決できてしまう問題だったのなら。
ぼく達が今までやってきたことや、犠牲になってきた魔法少女達は、一体何だったんだろうね」
以下略
404
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/07/20(水) 23:51:05.34 ID:vPDOCLT4P
気づけば、マミは泣いていた。
カミオカンデを強く抱きしめて、ただただ静かに泣いていた。
以下略
405
:
>>1
[saga]
2016/07/20(水) 23:51:34.86 ID:vPDOCLT4P
今日はここまでです。
読んでくださりありがとうございました。
406
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/07/21(木) 01:32:45.10 ID:Nf8SztrWo
乙
こんなに簡単に解決できてしまう問題か…
本当に簡単だったのかは置いておいて
全体を考えればとても素晴らしいのに感情が納得できないってどこかで見た構図
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