過去ログ - 勇者「デブと一緒に旅に出ることになった」
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◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/03(日) 20:15:38.35 ID:/1Y9/8IeO
ノワイユ「夕方頃に係りの者がお布団の方を敷きに来るでござる〜。何かありましたら、玄関にドアにある魔石を軽く握って頂ければ、すぐに駆けつけるでござる〜」
ノワイユ「大浴場は二階、食堂は一階にあるでござる〜。それではごゆっくり〜」
浴衣姿のエルフが部屋から出ていくと、地響きと共に肥満児が崩れ落ちた。
以下略
124
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/04(月) 22:32:51.83 ID:RQiSXbJhO
上空から俯瞰すれば一目瞭然なのだが、エルフの里には湯畑が広がっている。
地中より湧き出す湯の温度はおよそ100℃。
そのまま温泉施設に引いてしまっては大変なことになるので、木樋に流し適温まで冷ます必要がある。
年季の入った木樋を眺めながら、勇者は魔王討伐が済んだら、皆を集めここで流しそうめんでもしようかと考えた。
いつになくソラトがはしゃいでいる。
以下略
125
:
◆LsZ4kFgXss
[sage]
2016/01/04(月) 23:34:08.67 ID:RQiSXbJhO
奇遇の意味が間違っていました
お許しをm(_ _)m
126
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/05(火) 21:45:18.82 ID:eLXLXgRpO
簡易登場人物一覧
◆勇者パーティー
勇者…20歳。大陸南端の港市エディズから世直しをするため旅立った赤髪の青年。
デェブ…20歳。パンと女のことしか頭にない肥満児。純粋な肉弾戦なら最強。
以下略
127
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/06(水) 21:56:12.57 ID:C5vFH3vOO
〜駄菓子店〜
老婆エルフ「寄ってらっしゃい見てらっしゃい、百年の歴史を誇る老舗だよ!」
ソラト「これってもしかして温泉まんじゅうじゃない? 買ってよ、ねぇ!」
以下略
128
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/07(木) 22:23:06.35 ID:4Rr0q2JxO
その時、彼の横顔に剣が突きつけられた。
静かな誰何と共に横を睨む。
赤髪の青年もまた刺す様な視線で返す。
言わずとも剣を鞘走らせた理由は明白だ。
ジャラールを退治するつもりなのだ。
以下略
129
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/09(土) 22:11:52.04 ID:BFGl8TpHO
女騎士は後退してエルフから距離を取ると、聖剣を縦と横に振り抜いた。
剣光が刃となり、商品棚の商品棚を破壊し尽くしながらジャラールへ襲いかかる。
ダークエルフも胸の前で十字を切り、素早く呪文を唱えると細剣を斬り上げた。
細長い紫色の稲光が、女騎士へ無数に手を伸ばしてほとばしる。
必殺の上位黒魔法・Amethyst Lightning。
以下略
130
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/10(日) 11:19:57.54 ID:BWeJtd0u0
登場人物一覧その1
>>54
勇者=魔王の末裔説の考察
>>104
登場人物一覧 その2
>>126
以下略
131
:
◆LsZ4kFgXss
[saga]
2016/01/10(日) 19:49:08.35 ID:nAuJkPFKO
ノワイユの瞳が怪しげに輝く。
これは、殺戮者の目だ。
ノワイユは確実に自分を殺す。
躊躇いもなく、豚を屠殺するかのように。
至近距離から大量の弾丸を撃ち込まれれば、動体視力と素早さに自信のある自分でも全弾回避できるか怪しい。
以下略
132
:
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[sage]
2016/01/11(月) 16:55:59.38 ID:e8jK7t/0O
乙でした
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