246: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/18(月) 23:58:45.05 ID:CNCjgpe90
(……どうだ)
爆炎に覆われて黙視できない相手
247: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/19(火) 00:02:01.12 ID:4hnUbv+80
だが、それでも目の前に広がる光景よりは可愛いものかも知れない
砲撃による水柱が収まった海には、奴が居た
248: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/19(火) 00:03:47.95 ID:4hnUbv+80
「やはり、こうなったか」
隣で傍観を決め込んでいた艦長は諦めたかのように呟く
249:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/19(火) 01:47:49.62 ID:ccvjp6V10
またか…?また失うのか……?
250:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/19(火) 06:45:18.14 ID:WuIjy2vx0
乙!
衝撃も熱も触れられた感覚すらもなく、唐突に海上へ?ふむ……
251:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/20(水) 06:38:10.05 ID:Hw9y5f0k0
何が起こったのか
252: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/20(水) 23:58:02.40 ID:h2Iwi95t0
しかし、船は軽く揺れただけで、それ以上のことは何も起こらない
最後に見た敵との距離からしても、直撃を受ければ自分たちの命はまず助からない距離のはずだ
253: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/20(水) 23:59:14.62 ID:h2Iwi95t0
「これは……どういうことだ?」
不意に艦長が言葉をもらす
254: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/21(木) 00:03:42.45 ID:BxWqrcEb0
「ああ、そうだな」
気づけば彼らに答えを返していた
255: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/21(木) 00:07:09.41 ID:BxWqrcEb0
ある意味で自分が指揮権を乗っ取り、戦いを強行したために、このような状況になったのかも知れない
だが、そんなことを悔いても仕方がないのは艦長も分かっているはずだ
256: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/21(木) 00:09:53.62 ID:BxWqrcEb0
「……そんな無謀な」
作戦の中身を聞いた艦長は明らかに落胆した顔をする
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