過去ログ - 軍人たちの艦隊コレクション
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477: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:03:14.39 ID:FN+t7kdx0

  「自分が行きます」


 気づけば、一歩前に踏み出してそう言っていた
以下略



478: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:24:46.77 ID:FN+t7kdx0

  (……冷えてきたな)


 不意に、黙々と動かしていた足を止める
以下略



479: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:26:08.94 ID:FN+t7kdx0

  「本条大尉……!」


  「貴様……こんなところに」  
以下略



480: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:27:25.34 ID:FN+t7kdx0

  「頭に血が上りやすいきらいがあるが、あれで場数を踏んでいる」 
 
  「仮に動きがあったとしても無線で十分に対処可能だ」

以下略



481: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:29:57.59 ID:FN+t7kdx0

  「君嶋特務少尉……」


 声を掛けるべきかと迷っていると、不意に名前を呼ばれる
以下略



482: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:33:33.20 ID:FN+t7kdx0

  「私の初任務は入隊直後の彼女たちの教育」

  「お互いに右も左も分からない未熟者同士で……」

以下略



483: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/04/25(月) 23:41:20.78 ID:FN+t7kdx0

 あまりに自虐的な物言いをする本条をどう扱っていいか分からずに、言葉を失う

 いつもの大尉が仮面をかぶった姿だったとしても、自分にはそれを剝いだ彼をどうして良いか分からない

以下略



484:名無しNIPPER[sage]
2016/04/26(火) 15:50:01.38 ID:cJQmmauj0
色んな人の生き様が、雪の様に積もってゆくな


485:名無しNIPPER[sage]
2016/04/28(木) 14:59:08.98 ID:bVGy5Zlo0
春には溶けて心の水になると?


486:名無しNIPPER[sage]
2016/04/29(金) 19:33:30.97 ID:5YLCg2c00
向かう先に、どのような戦いが待ち受けるのか……


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