37: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/02(水) 13:52:51.56 ID:1NgH7uH8O
武蔵「そんな攻撃、蚊に刺されたような物だ!」
初めこそ、その長射程を活かし、一方的に46サンチ砲を撃ち込んでいたが、どうやら深海棲艦も莫迦ではないらしい。
数の利を活かし、損害に構わず、自身の射程へとその歩みを進めた。
38: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/02(水) 13:53:59.48 ID:1NgH7uH8O
武蔵「まだだ。まだこの程度で、この武蔵は……沈まんぞ!」
すでに何発の砲弾を受け、何発の砲弾を浴びせただろうか。
武蔵ただ一隻のみで、どれだけの深海棲艦を屠ったのだろう。
39:名無しNIPPER[sage]
2016/03/02(水) 19:17:56.66 ID:0p3rhYchO
乙
久しぶりにきたー
40:名無しNIPPER[sage]
2016/03/03(木) 13:58:48.99 ID:WMpE0Rkp0
おつ
41:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 18:50:41.14 ID:RxAF5d5MO
マダー?
42: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/26(土) 12:04:15.11 ID:T6FQcsL2O
思い返せば、予兆はあった。
昼間。
いつも執務室にやって来ては遊びをねだる駆逐艦達が、今日に限っては1人もやって来なかった。
わずかな寂しさはあったものの、お陰で書類仕事はいつもの倍以上捗ったのも事実だ。
そして、夜の7時。
43: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/26(土) 12:05:37.98 ID:T6FQcsL2O
そう言って比叡が執務室を出て行ってから、しばらく経つ。
提督「10時半か」
44: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/26(土) 12:07:43.19 ID:T6FQcsL2O
比叡「今回は、司令が好きなものだけじゃなく、司令を好きなものも入れて見たんですよ。やっぱりその方が美味しいかなって」
そうか。
どうやら比叡も成長していたようだ。
45: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/26(土) 12:08:33.01 ID:T6FQcsL2O
提督「なぁ、比叡」
比叡「あ、はい」
提督「川内を見たか?」
46: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/26(土) 12:09:17.57 ID:T6FQcsL2O
401「私、もう帰ってもいいかな。ね、イク?」
19「イクも、もう帰りたいのね」
提督「いやいやいや。お前ら、大鯨に恩返しをしたいとは思わないのか? まさか薄情か?」
47: ◆c4DUj3OH/.[sage]
2016/03/26(土) 12:10:41.79 ID:T6FQcsL2O
榛名「提督。本当によろしかったのですか?」
提督「…………」
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