過去ログ - 黒髪少女「武器の手入れをお願いします」単眼少女「……」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:15:24.94 ID:X2ffE8rP0
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:15:59.94 ID:X2ffE8rP0
「……余計なことは考えるな」
自分に言い聞かせるしかないその状況は熾烈を極める
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26
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:16:34.23 ID:X2ffE8rP0
……
光指す道を目指し、二人は歩いていた
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27
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:17:01.27 ID:X2ffE8rP0
「……でも、どうして洞窟の中にいる事……わかったの?」
「火口付近って棲息出来る生物自体が少ないんですよ。だから、不自然にそこにあった今にも消えそうな魔力が見えたので、もしかしたらと思いまして」
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28
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:17:31.15 ID:X2ffE8rP0
「私は名乗ったのです。お名前……聞いてもいいですよね?」
「……勿論」
以下略
29
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:17:58.48 ID:X2ffE8rP0
「……あ、テリア」
「はい」
「……後ろ」
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30
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:18:37.87 ID:X2ffE8rP0
「さて……あともう一息で下山ですし、張り切っちゃいましょうか。ま、王国軍の兵士達よりもずっといい戦いも出来るでしょうし」
悪戯な笑みを浮かべ、確かな闘志燃やす
以下略
31
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:19:12.85 ID:X2ffE8rP0
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以下略
32
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:19:56.20 ID:X2ffE8rP0
「ああ、まぁ察しは着くが……それよりも」
急に表情を変え、エルクはシュシュに詰め寄る
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33
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:20:24.19 ID:X2ffE8rP0
……
急いで家の扉を開ける
以下略
34
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2016/01/11(月) 02:20:53.64 ID:X2ffE8rP0
……
かつて、まだ若かった頃の彼は、偶然街に来ていた魔物娘を騙してやろうと近づいた
それは、婿探しに来ていた一人のサイクロプスだった
以下略
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