過去ログ - 【R-18】本気の一色いろはは小悪魔どころじゃない
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 21:46:33.84 ID:2jOclWgVo
「……は?」


* * *

以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 21:56:54.47 ID:Zx8VJq7Lo
ふむ
続けたまえ


13:名無しNIPPER[sage]
2016/01/21(木) 21:58:33.55 ID:JN3HYALzo
渋にもあげてるね?


14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:14:03.89 ID:2jOclWgVo
「いや、俺に触られたら余計不信になんじゃねぇの?」

「何言ってるんですかバカなんですか先輩。なるわけないじゃないですか」

なんでだよと考えるとどつぼに嵌まりそうなので考えないことしにした。
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:14:32.40 ID:2jOclWgVo
>>13
あ、すみません書くの忘れてましたがそうです


16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:15:47.46 ID:2jOclWgVo
幼さの残る佇まいのその奥に、確かに見える色気を感じ鼓動が早くなった。

息を呑み、心を静めるよう務め、なんとかかんとか正常な答えを返す。

「……いや、俺、お前と恋人同士じゃねぇし」
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:17:55.09 ID:2jOclWgVo
一色はそう言うと立ち上がり、俺に背を向け黙ってじっとしている。

「……俺にどうしろってんだ」

「だからー、キモくて怖くて抵抗できなかったんです。そこで先輩ですよ。先輩で練習したらきっと抵抗できるようになるんじゃないかなーと」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:18:40.10 ID:2jOclWgVo
俺さっきからお願いされすぎだろ。そんでお前は無茶なことお願いしすぎだろ。あれ、ていうかなんでやる流れになってんだ。俺やるって言ったっけ。

「さっきは、えーと。すっとわたしの後ろに立ってー」

渋々立ち上がり、一色の後ろに立つ。いや近いよこれ。背の低い彼女の頭が俺の顔のすぐ傍にある。
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:33:30.17 ID:2jOclWgVo
「へ、変な声出すな。それで、これから?」

「えと、なんとなくですけど、頭の匂い嗅がれてたような。それで、こう、太ももの後ろ辺りをさわさわと……」

痴漢の野郎、なんてことをしやがんだ。
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:34:11.27 ID:2jOclWgVo
痴漢の肩を持つわけじゃないが、こんな匂いを近くで嗅がされたらそんな衝動が沸き起こることは理解できてしまう。

まぁそこで実際に手を出すか否かが人と理性のない猿との境界線なのだが。ちなみに俺は今どっちなんだろうか。

「んっ……」
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:34:47.02 ID:2jOclWgVo
明らかに異常な脈の早さを感じつつ、手を一色の下半身、太ももの付け根から尻のあたりに近づける。

「やっ…………あっ」

震える手を近づけてはいるがまだ触れてはいない。しかしそこに手が迫っていることを肌で感じ取った一色が喘ぎ、足を擦り合わせるように身じろぎした。
以下略



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