過去ログ - モバP「小さなバラにも棘がある」 桃華「わたくしもPちゃまのお水が欲しいですの」
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10:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 19:43:09.27 ID:rSgoWqC50
P「桃華が輝けているのはそれは決して家柄とかそういう問題じゃない、そんな心無いことをいう奴もいるかもしれないがそれは大きな間違いだ、そして桃華はそんな風に思うことはない、いや、思ってはいけないぞ」

桃華「Pちゃま?」

P「いいか、この世界はそんなもので売れるほど甘いもんじゃない。いくら本人以外が優れていても肝心の自分が輝いてなければ。いや、そんな環境に身を置いているからこそ本人がより輝けなければ逆に悪く言われてしまう、だから人一倍の頑張りが必要だし、桃華は実際頑張っている」
以下略



11:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 19:45:23.29 ID:rSgoWqC50
桃華「えぇ、Pちゃまはいつもわたくしのことを考えてくださりますもの、分かっていますわ。むしろPちゃまのお気持ちが聞けて嬉しいですの」スリスリ

P「はは、俺でよければいくらでも甘えてくれていいぞ。今は誰もいないしな」ナデナデ

桃華「えぇ、もちろんそのつもりですわ。こんな機会はめったにないんですもの、いっぱい甘えさせていただきますわ」
以下略



12:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 19:48:22.60 ID:rSgoWqC50
桃華「つい先日見てしまいましたの、誰もいない事務所で今のように晴さんや橘さんを膝に乗せているPちゃまを。それぞれ日は違いましたけれど、お二人ともとても幸せそうにしていらしたので声をかけられませんでしたわ」

P「はっ、えっ、い、いつ?」

桃華「さぁ? でもいつも人前でそういうことをなさらない二人がPちゃまにぴったりとくっついていらしたのを見て珍しく思ったのは覚えていますわ」
以下略



13:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 19:52:01.40 ID:rSgoWqC50
P「うん、いつでも見られれているという自覚を持っているのはいいことだ、つい油断しまうものだからな。そういう意味ではやっぱりプロなんだな、桃華は」

桃華「えぇ、Pちゃまにも恥をかかせられませんもの。それにおかしな顔を映されてはわたくしも恥ずかしいですわ」

P「そうか、まぁ気を抜くところは抜いていいからな、いつも気を張ってばかりでは疲れてしまうからな。今は抜いていいところだ」
以下略



14:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 19:55:44.94 ID:rSgoWqC50
P「な、なぜそう思う?」

桃華「お二人の表情を見ていましたから、すごく甘えた表情になって、いえ、それ以上の幸せそうな顔になって。お二人のあんな表情は初めて見ましたわ」

P「そ、それは今の桃華と同じ感じなんじゃないかな、ほら、人には見せられない表情という奴だ」
以下略



15:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 19:59:07.76 ID:rSgoWqC50
桃華「あんなうっとりした表情、こうやって頭を撫でられていただけでは浮かばないと思いましてよ? いえ、うっとりとはしますけど、あんな声を出すまでにはなりませんもの」

桃華「ですから、何かやって差し上げていたのではないかと思ったんですの」

P(どうする、正直に話すか? しかしあれはみだりに話すのは憚られるよなぁ)
以下略



16:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 20:03:35.48 ID:rSgoWqC50
P「も、桃華! どこでそんなことを知ったんだ!」

桃華「どこでも何も、お二人が抱っこされたままねだる様におっしゃっていましたわよ、もっと刺激してくださいと」

P「うおぉ、聞かれてる!」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/03/12(土) 20:07:36.17 ID:71X4eJxX0
さぁ、桃華
新たな扉へ踏み込むのです


18:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 20:07:36.85 ID:rSgoWqC50
P「あぁ、そうだよなぁ、考えてみればセクハラ発言もいいところだ」

桃華「うふふ、女の子の日が来ているかどうかは察してくださいな」

P「あぁ、察したよ、まぁ晴に関してはそんな感じ。ありすに関しては、本人のプライバシーもあるからこれは言えないかな」
以下略



19:名無しNIPPER[saga ]
2016/03/12(土) 20:12:48.72 ID:rSgoWqC50
P「えっ、いや、その。しかしそれは」

桃華「お二人にはしてあげれてわたくしには無しなんて悲しいですわ、差を付けられているようですもの。違って?」

P「うぅーん、女の子のお腹をみだりに触るのはどうかと思うんだけど、いや触っちゃっているんだけど」
以下略



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