13:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:26:50.98 ID:w8NWr5C/0
まぁ、実際ああしたいこうしたいと言われるとめんどくさいので、これはこれでいいのかもしれないとも思いはするけれど。楽だし、なんたって家からも出なくていい。
一人で納得してふと我にかえれば、杏はいつの間にか彼に体を羽交い締めにされていた。後ろから抱えられベタベタと太ももとか胸とかを撫でられる。
さらに杏を弄ろうと下の方にも伸びてきた手を無理やり抑えつけて、彼の瞳を覗き込む。
14:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:33:17.39 ID:w8NWr5C/0
「大丈夫、プロデューサーはともかく、杏の子供だからきっと可愛いしいい子だよ」
「そんな話じゃなくて」
15:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:39:24.61 ID:w8NWr5C/0
「ほら、それにさ、生って多分気持ち良いよ」
「ぐっ……」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:41:00.52 ID:w8NWr5C/0
☆
17:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:44:53.62 ID:w8NWr5C/0
「……もしかして、怖い?」
「怖くないわけないだろ」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:48:57.90 ID:w8NWr5C/0
☆
19:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:53:09.34 ID:w8NWr5C/0
「それで、杏ちゃんのお願いって何かなぁ? きらりん杏ちゃんの為ならなんだってすゆよっ☆」
「あ、そうそう、そうだった、このうさぎなんだけど」
20:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 01:57:26.58 ID:w8NWr5C/0
「懐かしすぃー☆ 杏ちゃん、昔はずっとこのぬいぐるみ持ち歩いてたよねぇ」
「そうそう、ちょっと前までは押し入れで眠ってたんだけどね」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 02:03:41.19 ID:w8NWr5C/0
鼻歌を歌いながら器用に針を動かす彼女をぼんやり見ながら、ポケットに詰めていたレモンの飴を一つ口の中に放り込む。
柔らかな甘さの中にある鋭い酸味が耳の裏まで刺さってくる。
22:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 02:09:22.21 ID:w8NWr5C/0
復唱したみたいに、杏も彼女と同じ言葉を繰り返してしまった。
そして、自然とあの日のプロデューサーの不満そうな表情が思い出される。
23:名無しNIPPER[saga]
2016/03/22(火) 02:15:17.62 ID:w8NWr5C/0
よくわかんなくなったし自分が書く杏ちゃんはどうしてもめんどくさい子になるし童貞だしでとにかく杏ちゃんとPをいちゃいちゃさせたい……
以下のもどうかよろしくお願いします
乃々「幸福のしっぽ」
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