過去ログ - 八幡「別にいらねねぇよ、本物なんて」
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31:名無しNIPPER
2016/04/25(月) 13:22:34.37 ID:iNB8TwTVO
話がまとまり、一応俺を含んだ四人でグラウンドにあるテニスコートに移動する途中、離れて歩いていた俺に由比ヶ浜が声をかけてきた。

八幡「どうした」

由比ヶ浜「あの…ね?あたし、奉仕部に入ったんだ。今まで部活とか入ってなかったから。エヘヘ」
以下略



32:名無しNIPPER
2016/04/25(月) 13:45:19.24 ID:iNB8TwTVO
………

小町「お兄ちゃん!今日から高校生だね!制服似合ってるよっ!」

父親は出張先での事故で死に、母親は闘病の末に亡くなった。残された俺たちは、親戚の手を借りずに二人で何とか生きようと、そう誓っていた。
以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2016/04/25(月) 14:05:38.01 ID:Sz2BtTHAO
>>21
スレタイをスレタって言うことに元ネタあんの?


34:名無しNIPPER
2016/04/25(月) 14:18:47.58 ID:iNB8TwTVO
小町「うわ、流石にそのシスコン発言はないわー」

八幡「ぐっ……。まぁ、でも友達とか出来たらいいとは思うけどな。一人くらいは」

小町「そうそう!そういう前向きな気持ちが大切なのだよ?」
以下略



35:名無しNIPPER
2016/04/25(月) 15:02:13.42 ID:iNB8TwTVO
………

雪ノ下「…がや君、比企谷君?」

八幡「ん、あぁ、どうした」
以下略



36:名無しNIPPER
2016/04/25(月) 15:08:45.71 ID:iNB8TwTVO
休憩します


37:名無しNIPPER[sage]
2016/04/25(月) 15:14:49.03 ID:fKS0abkW0
重い…
おつ


38:名無しNIPPER
2016/04/25(月) 16:52:35.81 ID:iNB8TwTVO
艱難辛苦の末、ようやく五十回目の苦労を乗り越えた戸塚は、そのまま仰向けに倒れこんでしまった。

戸塚「ふぅ、出来た。見ててくれた?比企谷くん」

八幡「おう、よく頑張ったな」
以下略



39:名無しNIPPER
2016/04/26(火) 09:31:19.69 ID:CrOtYHP1O
その翌日の昼休み、俺たちはまたテニスコートに集合し、練習を始めた。昨日の鬼のようなしごきに耐えたからだろうか。比較的に軽そうな表情で、戸塚はコート内を動き回る。が、そのうち、筋肉痛だろうか。とにかく足を立たせている事が辛くなったらしい。彼は少し歪んだ表情で「足が……」と言った。

雪ノ下「……少し待っていて」

そう言って、雪ノ下はコートの外に出て行く。少しの間、由比ヶ浜が戸塚を心配する様子を見ていると、とある生徒のグループが近づいて来た。
以下略



40:名無しNIPPER
2016/04/26(火) 09:46:32.21 ID:CrOtYHP1O
………

女生徒1「その暗い態度、ホントむかつくんだよね」

小町「えっと……」
以下略



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