過去ログ - 菜々「時をかけるウサギ」
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7:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:15:20.97 ID:E7IAPciio

そして秒針が12時を指した時

わたしの意識は途切れた



8:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:31:23.04 ID:E7IAPciio
気がつくと私は公園のベンチで寝ていました

先程までいた事務所ではなく、公園

「え、えっと、プロデューサーさん?あれ?」
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:31:51.17 ID:E7IAPciio
タイムトラベルした理由はわかっています

いや、きっかけはどう考えても

菜々「この懐中時計ですよね...」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:38:48.23 ID:ZzWQGgCDO
17才の菜々さんの20年前……(困惑)


11:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:40:14.16 ID:E7IAPciio
>>10
申し訳ない、10年前です
>>8
どれもこれも、私の過ごした時期の20年前
→どれもこれも、私の過ごした時期の10年前
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:40:49.60 ID:E7IAPciio
そこには無邪気に砂遊びをしている私がいました

周りを見ても特に遊んでいる子はおらず、1人で遊んでいるよう

そういえばこの時の私、1人で遊ぶことが多かった。あまり友達との時間が合わず、ほとんど1人だった記憶があります
以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:42:16.27 ID:E7IAPciio
プロデューサーさんと幼い時の会ってたのか、と驚きとともに

か、かわいい!!

幼い時のプロデューサーさんは今の厳つい顔ではなく、誰にでも優しそうな可愛い男の子でした
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:42:43.35 ID:E7IAPciio

幼菜々「ここにはシンデレラが住んでます!」

幼P「なんか始まったぞ」

以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 07:55:14.74 ID:E7IAPciio
あの2人が帰った後、私は公園のベンチに座って空を眺めていた

周りはいつの間にか暗くなっていて、11時を過ぎようとしていた

でも、私は先程の会話を止めるべきだったのだろうか、という疑問でぐるぐる悩んでいた
以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 08:12:00.30 ID:E7IAPciio
一応学生っぽいけどこの時間出掛けてても大丈夫なんでしょうか?

菜々「いえ、大丈夫です!ちょっと落ち込むことがあっただけなんで...」

そういうと、彼は少し顎に手を当てる。よく知ってる未来のプロデューサーさんの癖だ、この時からやってたんですね
以下略



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