過去ログ - THE IDOLM@STER OVER WORLD
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33:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:33:23.90 ID:G7thJZfF0

「あら、あなただけ生き残ったのね。そんな運の良いあなたはきっと『目も耳も普段通りになるに違いないわ』」
「……!?戻っ……た」


以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:34:14.71 ID:G7thJZfF0
膝から崩れ落ちる兵士に、春香が優しく声をかける。


「でも、私ならその糸を切ってあげられるわ」
「……!?本当か!」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:37:05.48 ID:G7thJZfF0


その体を数発の銃弾が貫いた。
どちゃっ、という生々しい音ともに青年がコンクリートに倒れこむ。
だが、自ら救った人間が目の前で死んだというのに、春香は笑顔を崩さなかった。
以下略



36:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 17:39:40.92 ID:G7thJZfF0


「プロデューサーさん!千早ちゃん!大丈夫!?」


以下略



37:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 17:42:34.60 ID:G7thJZfF0


「これも、春香の仕業?」
「ううん、『こんなこと』は私にはできないと思う」
「そう、とりあえずプロデューサーが起きるか試してみましょう」
以下略



38:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 17:44:26.08 ID:G7thJZfF0


「えぇ……私の時はピクリともしなかったのに……」
「よかったわ。これが愛の力よ、春香」
「違うよ!千早ちゃんがキスするって言って起きたんだからキスしたくなかったんだよ!」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:48:39.98 ID:G7thJZfF0


「春香、本当にお前がやったのか」


以下略



40:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 17:50:34.23 ID:G7thJZfF0


「ありがとう……ございます」


以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:52:54.78 ID:G7thJZfF0



『こちらは公安局刑事課です。直ちに武装を解除し、投降してください』

以下略



42:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 17:55:41.39 ID:G7thJZfF0


『犯罪係数72、執行対象ではありません。トリガーをロックします』

『犯罪係数765、執行モード、リーサルエリミネーター』
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:57:09.03 ID:G7thJZfF0


ドオッ、という音とともに発射されたエネルギー弾はプロデューサーを肉塊に変えることなく、その手前の地面に小さなクレーターを作った。


以下略



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