過去ログ - ――――きっと、あの出会いは運命だった【モバマス】
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◆Rin.ODRFYM
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2016/08/10(水) 01:21:09.83 ID:itJi5WEx0
そんな束の間のブレイクタイムの後、ぞろぞろと他のスタッフも出勤してきた。
「はよざーっす」
以下略
13
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◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:21:37.94 ID:itJi5WEx0
出勤してきたスタッフ達は各々の持ち場をいじり出す。
事件が起きたのはそんなときだった。
「大変です! すげぇ人だかりがウチの前に!」
以下略
14
:
◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:22:05.07 ID:itJi5WEx0
うちの前の人だかりは今日のライブのチケットを求めて来た客だった。
「…ったく。完売だよ、完売」
以下略
15
:
◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:25:09.71 ID:itJi5WEx0
それで、うちにお客さんが殺到した理由は、ゲリラライブの締めくくりに
凛ちゃんが「実は人前で歌うのはこれが初めてです。
そして、今日ちゃんとしたライブハウスでライブをやります。
心を込めて歌うので、どうか応援よろしくお願いします!」と言って
以下略
16
:
◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:26:12.42 ID:itJi5WEx0
「なるほど、ねぇ…」
「本当に申し訳ありませんでした。あんなに来てもらえるとは…」
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17
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◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:27:03.42 ID:itJi5WEx0
凛ちゃんにとってこの1時間が短いものであったか長いものであったかは分からないけれど、
とうとう開場の時間がやってきた。
列の形成や入場の案内、それから手荷物検査は凛ちゃんのプロダクションが用意したらしい人間がテキパキとこなし
以下略
18
:
◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:27:29.29 ID:itJi5WEx0
安っぽいブザーが定刻を告げると、ステージが照明で照らされる。
黒のドレスに身を包んだ凛ちゃんが現れると客席からはまばらな拍手が起こった。
以下略
19
:
◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:30:12.46 ID:itJi5WEx0
掴みは上々。
凛ちゃんの力強い歌声でお客さんの心を引き込むことに成功したようだった。
以下略
20
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◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:30:39.06 ID:itJi5WEx0
* * *
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21
:
◆Rin.ODRFYM
[saga]
2016/08/10(水) 01:31:22.99 ID:itJi5WEx0
しばらくして、うちの前まで凛ちゃん達を見送りに行ったオーナーが戻ってくる。
「さぁて、腹も減ったし帰るかな」
以下略
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