過去ログ - 「喧々囂々、全てを呑み込むこの街で」
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14: ◆XkFHc6ejAk[saga ]
2016/08/12(金) 13:43:04.00 ID:Xo9GuVjR0
「ありがとやしたーっ」

男は新しく買った巨大な大剣を背負い、武器屋を後にしました。

火山のマグマを泳ぐ龍の素材が使われており、火の力に呼応する性質を持っています。なかなか値は高くついたようです。
以下略



15: ◆XkFHc6ejAk[saga ]
2016/08/12(金) 13:45:05.35 ID:Xo9GuVjR0
「ほう……ッ!?」

男がそれに合わせて膝蹴りをしようとすると、足元から二つの手が出現し、男の両脚を捉えました。

(こいつ……影に関しての能力を持ってやがる! 種族か、それとも魔法か……)
以下略



16: ◆XkFHc6ejAk[saga ]
2016/08/12(金) 13:45:48.69 ID:Xo9GuVjR0
【六夜目 終わり】


17:名無しNIPPER[sage]
2016/08/12(金) 15:12:58.48 ID:oVVIMoEd0



18: ◆XkFHc6ejAk[saga ]
2016/08/12(金) 15:17:33.32 ID:Xo9GuVjR0
男は「霧の化け物」が現れた被害跡を調査していました。

(……この削り取ったような跡は何だ……?)

(それに、この跡は……無理矢理進んだ?)
以下略



19: ◆XkFHc6ejAk[saga ]
2016/08/12(金) 15:18:15.73 ID:Xo9GuVjR0
【七夜目 終わり】


20: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/12(金) 15:24:35.09 ID:Xo9GuVjR0
(今日もヤツは出なかったな……ジジイは何処に行ったんだよ、ったく)

「!」

暗い路地を歩いていた男の前に、黒いフードを被った集団が立ちはだかります。
以下略



21: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/12(金) 15:31:48.67 ID:Xo9GuVjR0
「……死ね!!」

激昂した一人が、仲間を振り切って男に突撃します。

左脇の刀に手を添えると、そのまま疾風のごとく風属性の斬撃を放ちました。
以下略



22: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/12(金) 15:32:21.78 ID:Xo9GuVjR0
【八夜目 終わり】


23: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/12(金) 15:38:52.50 ID:Xo9GuVjR0
「……風が気色悪いなァ……」

男は「霧の怪物」が次に現れるであろう地区に足を運んでいました。

今までの間隔から考えると、此処に現れる確率が高いので御座います。
以下略



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