過去ログ - ランサー「お前マルタの事好きなの?」小次郎「ええー? なにゆえでござるかぁ?」
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◆4LlE3Q303yU1
[sage]
2016/08/16(火) 06:23:32.22 ID:G66R33Jf0
※注意
今回の水着イベント前半や今までのイベントのネタバレ、本編の勝手な妄想や設定捏造があります。
それが許容できる方はどうぞお楽しみください。
――――YARIO村
ランサー「お前あの女にちょっかいばっかだしてるじゃねーか。ちょっとは興味あんだろ?」
小次郎「拙者はあくまでタラスク殿と打ち合えればそれで十分でござるござる」ハッハッハ
ランサー「別に変に隠さなくていいだろうに。野暮な真似はしねーから、酒の肴にどうだよ」コト
小次郎「……ふむ、ではスカサハ殿の事も聞かせてもらうぞ? 私一人だけというのは不平等であろう?」
ランサー「師匠の話なんざしても面白くないと思うがな……。まあいい、その条件で乗った」トクトク
小次郎「ふむ、ではなにから話したものか――――」ゴクリ
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◆4LlE3Q303yU1
[sage]
2016/08/16(火) 06:24:44.57 ID:G66R33Jf0
始めの出会いは、オルレアンでのことだ。
私がマスターに竜殺しと持てはやされている最中、その聖女は現れた。
浪漫殿曰く、祈りだけで竜を屈させ騎乗することのできる者なのだと。
以下略
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◆4LlE3Q303yU1
[sage saga]
2016/08/16(火) 06:25:53.41 ID:G66R33Jf0
ランサー「ん? そんじゃお前よ、この時タラスクとやりあったんじゃねーのか?」
小次郎「いや? あの竜は他のサーヴァントが抑え込んでくれていたのだ。
私がしたのは――――聖女殺しだ」
以下略
4
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◆4LlE3Q303yU1
[sage saga]
2016/08/16(火) 06:26:22.37 ID:G66R33Jf0
REGEND OF SAMURAI として竜退治やローマでの戦いを終えた私は、月見騒動の際にぶらりと放浪していた時の事だ。
ランサー「LEGENDな?」
小次郎「おっと、これは失敬」
以下略
5
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◆4LlE3Q303yU1
[sage saga]
2016/08/16(火) 06:26:54.09 ID:G66R33Jf0
カルナ「手が止まっている様だが、畑仕事に支障はないのか?」
小次郎「―――――と」
小次郎(いかん、変なことを口走るところであった。
以下略
6
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◆4LlE3Q303yU1
[sage saga]
2016/08/16(火) 06:27:22.42 ID:G66R33Jf0
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――――
川
以下略
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◆4LlE3Q303yU1
[sage saga]
2016/08/16(火) 06:28:08.40 ID:G66R33Jf0
ズ ド ォ ン
以下略
8
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◆4LlE3Q303yU1
[sage saga]
2016/08/16(火) 06:29:09.29 ID:G66R33Jf0
それは、一瞬の出来事だった。
それは今生を以てして回避不能、絶命不可避の魔剣。
彼が一つの生涯を使い果たして会得した、たった一つの剣技。
以下略
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