過去ログ - 凛「GANTZ?」
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127:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:33:03.63 ID:9HsUO1L+0
数分歩いて、最初に転送された橋のところまで戻ってきていた。

岸本さんは橋の上から川を見渡している。

岸本「あれ? いない……玄野君どこいったんだろ?」
以下略



128:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:33:54.72 ID:9HsUO1L+0
岸本「もうっ……渋谷さん、悪いんだけど玄野君を探すのを手伝ってもらってもいいかな? 多分この近くにいると思うから」

凛「え? ……わかったよ」

岸本「ありがとう、それじゃ、あたしはこっちを探すね」
以下略



129:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:34:37.00 ID:9HsUO1L+0
凛「玄野さ、ん……?」

私の声に反応して振り向いたのは玄野さんではなかった。

「ん? お前はあの部屋の」
以下略



130:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:35:43.89 ID:9HsUO1L+0
玄野さん以外の3人は私の顔を見ると、また気持ち悪い笑みを浮かべながら近づいてくる。

「おい、どうした? 俺らと一緒に来たいのか?」

凛「わ、私、玄野さんを、探して……」
以下略



131:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:36:22.74 ID:9HsUO1L+0
「中島ー、嫌がってるぞ」

「ギャハハハハ、お前やっぱモテねーな!!」

玄野「……っ」
以下略



132:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:36:58.06 ID:9HsUO1L+0
「何すんだテメェ!!」

胸倉を掴まれて男に引き寄せられる。

そして頬に焼けるような痛みを感じた。
以下略



133:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:37:33.69 ID:9HsUO1L+0
「あッ!! テメェ!!」

「逃げんなコラッ!!」

二人の男が追っていく。
以下略



134:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:38:29.82 ID:9HsUO1L+0
あれから私は無理矢理歩かされて、いつの間にか古い木造アパートの前にたどり着いた。

男達は何かを話している。

このアパートに宇宙人がいると言っている。
以下略



135:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:38:59.17 ID:9HsUO1L+0
私の思考はすぐに中断させられた。

アパートからメキメキという音がし始める。

「お……?」
以下略



136:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:39:44.38 ID:9HsUO1L+0
玄野「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……」

私は荒い息をつく玄野さんを見る。

玄野「ざま〜〜〜〜みろっ! っつ〜〜〜〜のっ!!」
以下略



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