31:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 21:11:53.83 ID:nkPm1PgN0
「あんたが……コイツを殺ったの?」
その声に視線だけを向ける。
32:名無しNIPPER
2016/09/07(水) 21:13:17.55 ID:nkPm1PgN0
「おッ。やっと反応見せたか」
凛「人間、じゃ……ない?」
33:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 21:14:11.66 ID:nkPm1PgN0
凛「に、人間じゃない……これ、人間じゃないよ……」
そうだ、こんなの人間のわけが無い。
34:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 21:14:39.03 ID:nkPm1PgN0
そうやって考えていると、いつの間にか少年が私の前にしゃがみこみ、私の顔を覗き込んでいた。
「……あんた、結構いい目してるね。さっきはそーでもなかったけど、今のあんた、悪くないよ」
35:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 21:15:14.70 ID:nkPm1PgN0
凛「っ! 重……!?」
そして、立ち上がって、手に持った黒い剣を地面に落としてしまう。
36:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 21:15:44.79 ID:nkPm1PgN0
一旦終わり。また書いてきます。
37:名無しNIPPER[sage]
2016/09/07(水) 21:35:56.44 ID:k3CiAJYso
乙
38:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 00:21:15.40 ID:eYxaThCG0
私と少年は道路を数分ほど歩いていた。
突然、少年が立ち止まり視線を前に向けている。
それに釣られ私も前を見る。
39:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 00:21:54.45 ID:eYxaThCG0
何をしているのかと少し近づくと、私の目は宇宙人がモゾモゾと動き始める姿を鮮明に捉えた。
あの少年も黒いスーツの人も気付いていない。
40:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 00:22:21.75 ID:eYxaThCG0
「おいおいおいおい、横取りってなァ〜〜」
頭を掻き毟りながら少年が近づいてきた。
41:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 00:23:04.11 ID:eYxaThCG0
消えてしまった。
でも、お先って言っていた。
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