628:名無しNIPPER[saga]
2016/10/10(月) 01:56:50.19 ID:qeOxJqJ70
今日はこの辺で。
629:名無しNIPPER[sage]
2016/10/10(月) 07:08:52.74 ID:Xer/pT65o
乙乙
人を殺してはいけませんって普通の意見なんだけどなあ
そして飛行ユニットを知っているらしい吸血鬼は100点武器をどれくらい知っているんだろう?
630:名無しNIPPER[sage]
2016/10/11(火) 16:06:56.58 ID:8z3T+fTIO
おつおつん
631:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 01:59:39.07 ID:7XPbvnAh0
夜のビル棟の下に桜井と坂田はそれぞれ転送されてきていた。
二人がまず目にしたのは、数十人の黒服たちの姿。
桜井「なっ!? こ、こいつ等はっ!!」
632:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:00:42.03 ID:7XPbvnAh0
桜井もそれを見て、残っている黒服に銃を撃ち、階段上の黒服は全て銃撃によって吹き飛び爆散した。
桜井「うッ……」
黒服たちが弾け飛んだ光景を見て、桜井が口を押さえるが、階段の上にまた黒服たちが現れて銃撃を始める。
633:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:01:23.90 ID:7XPbvnAh0
坂田「!?」
一瞬だった。
黒い何かは空から回転しながら降ってきて、黒服たちの中心に着地した。
634:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:01:55.67 ID:7XPbvnAh0
別の場所。
鈴木と稲葉が黒服たちから逃げていた。
鈴木「稲葉君! 走って!」
635:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:02:29.54 ID:7XPbvnAh0
稲葉に訪れるのは死のイメージ。
背後から銃撃を撃ちこまれ蜂の巣になる自分。
頭を抱えながらその場に蹲った稲葉だったが、銃撃は何時までたっても来なかった。
636:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:02:57.69 ID:7XPbvnAh0
稲葉「は? え、なッ?」
頭のなくなった黒服たちはそのままゆらゆらとたち続けている。
だが、その身体も稲葉の後ろから飛んできた無数の光が消し飛ばし、黒服たちの姿は跡形もなく消え去った。
637:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:03:24.34 ID:7XPbvnAh0
ビルの入り口のエントランス。
その場所に100人以上の黒服たちが和泉と風を追い込む為に銃撃を行っていた。
和泉と風はそれぞれ柱の影に隠れ、銃撃が止むのを待っていたが、銃撃が途切れる気配は一向になかった。
638:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:04:22.54 ID:7XPbvnAh0
それと共に銃弾が一瞬途切れる。
二人はその一瞬を見逃さずにビルに入り込み、ホールを駆け抜ける。
少し遅れて黒服たちもビルに入り込んできたが、すでに和泉と風の姿を見失っていた。
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