過去ログ - 提督「嵐の山荘で」叢雲「なんでアンタと二人きりなのよ」提督「仕方ない、安価だ」
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48:名無しNIPPER[sage]
2016/09/24(土) 00:50:25.88 ID:2R0AX4Dlo
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49: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/24(土) 03:26:36.44 ID:HKRlRU160
 そういうわけで、私はビートルズのレットイットビーを歌った。
 ……そこそこに上手く歌えたのではないかと思う。いや、しかし叢雲様の歌声に比べれば自分の歌などカス未満の雑音に過ぎないが……。

 歌が終わる。
 叢雲様は恥を晒した私に、その御手を打ち鳴らし、賞賛のお言葉を贈ってくださったのだった。
以下略



50: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/24(土) 03:27:38.12 ID:HKRlRU160
というところであとはED的なものを残すだけとなりましたが
一回おやすみなさいませ


51:名無しNIPPER[sage]
2016/09/24(土) 03:55:26.50 ID:Mluhxvnso
おやすみ


52:名無しNIPPER[sage]
2016/09/24(土) 05:20:40.64 ID:ZEgSxYL5o

おやすみ


53: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/25(日) 23:52:32.89 ID:hc0f+CUm0
 二人カラオケ大会は終わり、俺たちは食器を洗っていた。寝てからでもいいんじゃないか、とも思うのだが、なんとなく流れで後片付けまでやっていた。
 叢雲は非常にご機嫌な様子で、鼻歌を歌いながら食器を乾拭きしている。彼女の声は相変わらず綺麗だった。

提督「楽しかったな」

以下略



54: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/25(日) 23:55:02.03 ID:hc0f+CUm0
叢雲「そういえばさ……」

司令官「なんだ?」

叢雲「走ってた時、なんで私のことばかり聞いたの?」
以下略



55: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/25(日) 23:58:17.58 ID:hc0f+CUm0
叢雲「じゃあ、ここから勝負よ。先に寝たほうが負け」

提督「おお。俄然、やる気が出てきた。奢り百回を帳消しにさせてもらおう」

叢雲「そんなフラフラの状態で私に勝てるつもり?」
以下略



56: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/26(月) 00:00:54.47 ID:j5niEYgy0
叢雲「……でさ」

提督「……ん」

叢雲「その、間宮の奢りの話だけど」
以下略



57: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/26(月) 00:03:57.44 ID:j5niEYgy0
「少しは人の気持ちというものを……あ、私は別に気持ちなんてないんだけどっ……」

「……ちょっと?」

「…………寝ちゃったの?」
以下略



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