31:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:49:33.72 ID:sE5+pmBg0
自分が感じたことのない力でした。
自分にこんなことができるなんて。
いつもいじめられて何もできなかったのに。
32:名無しNIPPER[sage]
2016/11/04(金) 08:22:37.34 ID:jNQpKMOso
おう、悲しいな
33:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:22:52.44 ID:Oww1VHxd0
ポケモン島。
数多くのポケモンがそれぞれの生態系を築きながら共存するポケモンだけの島。
そのポケモン島の南にあるサルポケモンしかいない不思議な村、おさるの村から少し離れた小さな村。
34:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:24:01.07 ID:Oww1VHxd0
キルリア「ママ!!ママ!!」
この子はキルリア。
サーナイトの進化前のポケモンです。
35:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:27:15.54 ID:Oww1VHxd0
村の入り口についたサーナイト。
サーナイト「このあたりですが・・・」
すると、道の端っこでポケモンが倒れています。
36:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:27:58.96 ID:Oww1VHxd0
するとサーナイトの体が光り輝いていきます。
これはサーナイトの癒しの波動です。
そのポケモンの傷は見る見るうちに消えてなくなり、やがてゆっくりと目を開けました。
37:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:29:42.85 ID:Oww1VHxd0
サーナイト「こら、キルリア!家にいなさいと言ったでしょう?」
その声の正体はキルリア。
モウカザルの尻尾をつかんでブンブンっと振り回しています。
38:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:31:35.09 ID:Oww1VHxd0
キルリア「ふふっ、何して遊ぶ?!」
モウカザル「僕は、なんでもいいけど・・・」
誰かと遊ぶなんてこれまでなかったモウカザルは、このキルリアに押されっぱなし。
39:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:32:05.45 ID:Oww1VHxd0
ゴチルゼル「話というのは、先ほどの話のことです」
ゴチルゼルとサーナイトも向かいのいすに腰掛けながらモウカザルに尋ねました。
なぜ村の外で倒れていたのか。
40:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:32:48.24 ID:Oww1VHxd0
サーナイト(ゴチルゼル、やはりこの者は危険なポケモンではありません・・・なんとかしてあげたいですが・・・)
ゴチルゼル(そうですね・・・しかし、手掛かりが少なすぎて・・・)
キルリア「お話は終わった?!」
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