過去ログ - ポケモンものがたり
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57:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:07:59.32 ID:HGcxxDWk0
モウカザル「ありがとうキルリア」

キルリア「いいの、いいの!そんなことよりこのポケモン・・・ひどい怪我!」

バルジーナたちに襲われていたこのポケモン。
以下略



58:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:09:21.32 ID:HGcxxDWk0
キルリア「んー・・・」

モウカザル「キルリア?どうかしたの・・・?」

いつも先頭に立ってモウカザルを引っ張っていくキルリアが、今回はなぜか立ち止まって動きません。
以下略



59:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:10:03.92 ID:HGcxxDWk0
モウカザル「ぎゃあああああああ!!!!」
キルリア「ひゃあああああああ!!!!」

突然のことにお互い抱き合い叫ぶ二匹。

以下略



60:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:10:56.46 ID:HGcxxDWk0
気絶したモウカザルをなんとか起こすと、再びヨルノズクに北の方角を訪ねることにしました。

ヨルノズク「ホッホー。お前さんら、なにをしに北へ行くのかのぉ?」

キルリア「ボクたちのママを探しに行くの!」
以下略



61:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:11:40.68 ID:HGcxxDWk0
突然、どこからともなくこのポケモン島に巨大な翼をもったポケモンが現れた

そのポケモンは、このポケモン島一緑あふれる北の大地に降り立つとその場のありとあらゆる命を吸い取っていった

大地も、水も、草も木も、そして、ポケモンの命さえも・・・
以下略



62:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:13:45.96 ID:HGcxxDWk0
それを聞いて、モウカザルは肩を落としました。

キルリア「どうかしたの?」

モウカザル「僕のお父さん・・・戦士だったんだ」
以下略



63:名無しNIPPER[sage]
2016/11/06(日) 14:08:23.46 ID:cyllTx2Ao



64:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:41:15.53 ID:iHGSaMmQ0
とある崖の見える丘。

月明かりの中、そのポケモンはずり落ちる自分の皮をつかみながらそろそろと崖を下っていました。

「あそこだな・・・」
以下略



65:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:42:05.46 ID:iHGSaMmQ0
ヨルノズクと別れ、あれから数日。

サーナイトのテレパシーもたまにしか感じることができず、居場所がなかなかつかめずにいました。

しかし、感じるテレパシーは徐々に強くなってきているのです。
以下略



66:名無しNIPPER
2016/11/07(月) 20:42:36.56 ID:iHGSaMmQ0
すると急にモウカザルがキルリアに尋ねます。

キルリア「え?何も言ってないよ!風の音じゃないの?」

モウカザル「そうかなぁ・・・?」
以下略



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