過去ログ - ポケモンものがたり
1- 20
67:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:43:22.79 ID:iHGSaMmQ0
その頃、崖の下ではポケモンの影が二つ・・・。

「ズキキ!今日こそあいつを捕まえるぞ」

「ズルル!今日こそあいつを捕まえるッグ」
以下略



68:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:44:02.57 ID:iHGSaMmQ0
ズルズキンとズルッグと名乗ったそのポケモンたち。

ズルズキン「お前は何もんなんだ?なんでこんなところにいる?」

ズルズキンはモウカザルに詰め寄りながら聞いてきます。
以下略



69:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:44:44.91 ID:iHGSaMmQ0
ズルッグ「おい兄貴、こいつ何も知らないみたいッグ。あんまり秘密をしゃべらないほうがいいッグ」

モウカザル「ちょっと待って!まさか君たち、いろんなポケモンをさらったりしてない?」

モウカザルはズルズキンたちに詰め寄ります。
以下略



70:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:45:20.40 ID:iHGSaMmQ0
ズルッグ「う、うるさいッグ!お前たちなんなんだッグ!」

キルリア「あなたたちこそ何?!ママをさらって何が目的なの?!」

ズルッグ「お前たちに言うことは何もないッグ!とっとと消えろッグ!」
以下略



71:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:47:52.61 ID:iHGSaMmQ0
ズルッグ「兄貴!兄貴!」

ズルズキン「いってえ・・・なんなんだ一体・・・」

ズルズキンが頭を抱えながら起き上がりました。
以下略



72:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:48:37.26 ID:OlFT1aFn0
ジュペッタ「ジュペペペペ!」

ジュペッタはズルズキンたちを見て面白そうに笑っています。

もしかしたらジュペッタは遊んでいると思っているのかも。
以下略



73:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:50:50.37 ID:OlFT1aFn0
声のしたほうを見ると、コマタナの群れとキリキザンが崖の上から降りてくるところでした。

キルリア「あ、あいつは・・・!!!」

サーナイトをさらっていった張本人。
以下略



74:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:52:02.12 ID:OlFT1aFn0
ズルズキン「ズルッグ・・・?!」

ズルッグ「ズル?!!」

ズルッグの体はキリキザンの刃に真っ二つに切り裂かれました。
以下略



75:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:52:37.75 ID:OlFT1aFn0
キルリア「あぁ・・・また・・・何もできなかった・・・」

キルリアは足が震え、体が震え、ただ立ち尽くすしかありませんでした。

悔しい。
以下略



76:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:53:12.99 ID:OlFT1aFn0
ズルズキン「ズルッグ・・・!俺なんかかばいやがって!!バカ野郎・・・なんでだよ・・・」

ズルッグの上半身と下半身を抱きしめ、ズルズキンは涙と血にまみれていました。

ズルズキン「くそ・・・!!くそおおお!!!最後が、喧嘩したままだなんて・・・あんまりだろ・・・」
以下略



77:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:53:42.57 ID:OlFT1aFn0
キルリア「どうしよっかなあ?こいつもあいつらの仲間だったし・・・」

モウカザル「キルリア、そんな言い方・・・いいよ・・・一緒に行こう・・・!」

ズルズキン「ほ、本当か?!」
以下略



223Res/223.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice