過去ログ - ポケモンものがたり
1- 20
99:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:52:08.79 ID:3gpYRlk40
モウカザル「キルリア、ズルズキン、あれ見て!」

すると、モウカザルが山の麓を指さしました。

見ると村のようなものが見えます。
以下略



100:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:52:36.98 ID:3gpYRlk40
ズルズキン「なんだいきなり!?」

あちこちからやむことなく放たれる何発もの冷凍ビームが三匹を襲います。

冷凍ビームが当たった場所からは白い冷気が上がり、氷の結晶が出来上がっていました。
以下略



101:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:53:28.06 ID:3gpYRlk40
ズルズキン「おい!勘違いだ!俺たちはそいつらの仲間じゃ・・・いあ、まあ俺は仲間みたいなもんだったけど、今は違うっていうか、なんていうか・・・」

キルリア「ややこしくなるからズルズキンは黙ってて!」

モウカザル「キルリア、危ないよ・・・!!」
以下略



102:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:54:10.13 ID:3gpYRlk40
モウカザル「本当です・・・それに僕の住んでいた村も、ここと同じようにめちゃくちゃにされました・・・」

モウカザルは村の光景を思い出し、泣きそうです。

「そうだったのか・・・すまない。早とちりしてしまったようだ・・・。早くそのキルリアの氷を溶かしてあげないと!」
以下略



103:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:54:36.06 ID:3gpYRlk40
ツンベアー「いや・・・マニューラたちがユキノオーとオニゴーリを連れ去った直後に別のポケモンたちがやってきて、そいつらが村を滅茶苦茶にしたんだ。」

モウカザル「そのポケモンって・・・?」

ツンベアー「コマタナの群れに、キリキザンというポケモンだ。危うく村のポケモンを全滅させられるところだった・・・」
以下略



104:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:55:15.42 ID:3gpYRlk40
キルリア「そ、そんなことない!ボクには悪タイプに強いマジカルシャインがあるもん!!」

ズルズキン「あいつにはそれだけじゃ勝てねえんだ!」

キルリア「わ、わかるもんか!だってこれまでだって・・・」
以下略



105:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:56:07.04 ID:3gpYRlk40
モウカザル「マンムー・・・さん・・・?」

ツンベアー「この村の村長だよ。マンムーさんのおかげでこの氷結の村のポケモンは全滅せずに済んだんだ」

マンムー「お嬢さん、見たところお主はキルリア・・・エスパーとフェアリータイプのようじゃが・・・」
以下略



106:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:56:39.58 ID:3gpYRlk40
キルリア「ボクだって・・・」

キルリアはうつむいて肩を震わせています。

モウカザル「キルリア・・・」
以下略



107:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:57:08.67 ID:3gpYRlk40
キルリア「うぅ・・・!!悔しい!ボクもあいつと戦える力がほしいよ!悔しいよぉ・・・!」

モウカザル「キルリア・・・」

ズルズキン「姐御・・・」
以下略



108:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:57:58.65 ID:3gpYRlk40
マンムー「まあそう急ぐでない。まずはこの山の天辺へ向かうといい。そこでユキメノコというポケモンに会うのじゃ」

ツンベアー「ユキメノコに?!そんな・・・まさか・・・!」

マンムー「そこであやつはお主に必要な力のありかを教えてくれるじゃろう」
以下略



223Res/223.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice