過去ログ - 京子「忘れられないキスが欲しい」
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3:名無しNIPPER[saga]
2016/11/04(金) 20:39:54.32 ID:MnhhpV2E0

まず、誤解のないように言っておくと、私、歳納京子がこういうスキンシップを求めてくるのは日常茶飯事であり、キス魔であることもごらく部の中では既に周知の事実である。

ましてや、付き合いの長い結衣が、それを知らないわけがない。
「千鶴〜ちゅっちゅ〜」とか、「ちなつちゃんとチューしたいなあー」とか、そういう発言を結衣は全部聞いている。
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/11/04(金) 20:41:14.69 ID:MnhhpV2E0
「……………」




以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:42:36.24 ID:MnhhpV2E0
結衣は私の予想のさらに上を行く行動を見せた。

その場で跪き、あぐらをかく私と目線を同じ高さにしたかと思うと、膝と手を動かしてゆっくりと私に詰め寄ってきたのだ。

さすがの私もこれには驚き、気づいた時にはあぐらを崩して後ろへと下がっていた。
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/11/04(金) 20:43:53.18 ID:MnhhpV2E0

「っあ……」



以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:44:20.94 ID:MnhhpV2E0
「――――」




以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:44:54.82 ID:MnhhpV2E0
「な、なんで泣くんだよ……」




以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:45:36.70 ID:MnhhpV2E0
「……つまり京子は、私と本気でキスするつもりなんてなかったと?」




以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:46:03.69 ID:MnhhpV2E0
「……そっか、良かったよ。嫌だったわけじゃなくて」




以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:47:06.05 ID:MnhhpV2E0
「京子、聞いて」




以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:48:09.56 ID:MnhhpV2E0
「ゅ……ゆいぃ…………」




以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 20:48:50.41 ID:MnhhpV2E0

「おいで」



以下略



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