過去ログ - 【ペルソナ5】死がふたりを分かつまで【佐倉双葉SS】
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208
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/01/04(水) 17:33:52.61 ID:2RB1/Mga0
来た。
そう思った。
以下略
209
:
名無しNIPPER
2017/01/04(水) 17:36:09.96 ID:2RB1/Mga0
バレて当然だ。何故バレないと思った。
ここは素直に話すか。
以下略
210
:
息子の覚悟
[saga]
2017/01/04(水) 17:39:10.57 ID:2RB1/Mga0
「言ったよな、その場の勢いとかは止めてくれって」
「すみません」
以下略
211
:
バトンタッチ
[saga]
2017/01/04(水) 17:41:27.99 ID:2RB1/Mga0
惣治郎は頭を掻くと、暁を真っ直ぐに見る。
目を逸らすことを許さない、強い眼差しに一瞬、暁は気圧される。
以下略
212
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/01/04(水) 17:44:06.70 ID:2RB1/Mga0
惣治郎が暁の肩に手を置く。
罅割れとささくれのある手。深い年輪のように刻まれた皺のある手。
以下略
213
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/01/04(水) 17:46:41.25 ID:2RB1/Mga0
昨日は12時回っても双葉は帰ってこなかった。いつの間にか寝ちしちまってたことに気付いたのは朝の4時過ぎだった。
双葉がちゃんと入って来られるように開けておいた玄関の鍵はかかってなかった。
以下略
214
:
こども達の成長
[saga]
2017/01/04(水) 17:48:10.37 ID:2RB1/Mga0
案の定こいつは言葉を探す為に沈黙した。
だが、沈黙の後こいつが言ったセリフはもっとぶっ飛んだもんだった。
以下略
215
:
娘は幸せに泣く
[saga]
2017/01/04(水) 17:48:59.97 ID:2RB1/Mga0
双葉は枕に顔を埋めていた。
首も耳も真っ赤に染まっている。
以下略
216
:
2月22日の午後、ルブランにて。
[saga]
2017/01/04(水) 17:51:45.97 ID:2RB1/Mga0
頭が鉛を流し込まれたように重い。気を抜けば倒れてしまいそうだ。
この一週間、一体何時間寝ているだろうかと数えようと思ったが、回っていない頭ではいつまで経っても記憶を正確に辿ることが出来ないことに気付いて止めた。
以下略
217
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/01/04(水) 17:52:26.50 ID:2RB1/Mga0
「はい、マンデリン。カレーももうすぐだから」
「すまない」
以下略
218
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/01/04(水) 17:53:43.80 ID:2RB1/Mga0
「流石だな。お見通しか」
「絵が描きたくて仕方がない時の祐介の目はいつもキラキラしてるからね」
以下略
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