過去ログ - 八幡「俺が仮面ライダーに……?」
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51:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:04:21.86 ID:LuJsIg2F0
由比ヶ浜の姿が変わっていく。それは、昨日雪ノ下と交戦したライダーだった。

由比ヶ浜が、鏡の世界に入っていく。

「驚いたわね……。こうしている、場合でもないわね。変身!」
以下略



52:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:05:08.06 ID:LuJsIg2F0
雪ノ下が、手にしていた剣をドラグレッダーに投げつける。回避のために横にどいたすきに、

雪ノ下の契約モンスターダークウイングがエネルギーを吸収した。

「この野郎……なんのつもりだよ!」
以下略



53:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:05:51.30 ID:LuJsIg2F0
「ふう……」

今日も長かった。授業が終わっても部活しないといけないとか地獄すぎる。

我ながらよくやっていると思う。
以下略



54:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:08:05.70 ID:+Ao3fZud0
「……やべぇな」

十中八九、このモンスターと契約しているライダーだ。

ていうかこいつ、モンスターに人間を襲わせてたのか!
以下略



55:名無しNIPPER[sage]
2016/12/13(火) 01:12:07.69 ID:LOqPeXTlo
乙です


56:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:12:14.85 ID:+Ao3fZud0
いろいろと考えることにして、俺はサイゼリアに入る。考え事ならここですると中学時代か

ら決めている。

飯を食いながら考える。もちろん小町へ飯はいらないという旨の連絡もした。
以下略



57:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:29:57.52 ID:+Ao3fZud0
「好きです、付き合ってください」

「友達じゃ、だめかなぁ?」

ふと、思い出がよみがえる。放課後の教室。俺が告白した女の子は、気まずそうな顔を浮か
以下略



58:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:30:38.05 ID:+Ao3fZud0
どちらにしても、俺にとっては迷惑でしかない。

「よいしょっと」

言って、折本は俺の前の席に座る。
以下略



59:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:41:57.51 ID:+Ao3fZud0
永山はその衝撃で体を思い切りテーブルに体をぶつけた。

窓の外を見ると、雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣が、こちらを見つめていた。

……あいつらには、見られたくなかったな。
以下略



60:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:50:43.69 ID:+Ao3fZud0
「ねぇ、あなたたちは知らないと思うけど、ヒッキーはね、とってもすごい人なんだよ。自

分が傷ついても、人を救っちゃうような、そんな人。普段はそっけない態度をとって、周り

に興味なさそうにしてても、一度も会ったことないような人を、命をかけて守ってくれるよ
以下略



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