過去ログ - 魔法使い「マスター、ここは何処なの?」
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◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/24(土) 21:43:23.62 ID:GzlyKuQi0
今日はここまで
クリスマスなんて消えればいい
52
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/12/25(日) 00:53:15.70 ID:BBluba/PO
乙
53
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 00:04:40.27 ID:o8w7/J5Wo
勇者は、新たな剣を手に入れてから大活躍の日々を迎えていた。敵が現れたら時が止まったかのようにすぐに倒し、それを見た人々が口々に伝えるのである。勇者は敵なしであった。
そんなある日、勇者と魔法使いは思ってもいなかった人たちと再会することになった。
以下略
54
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 00:05:29.12 ID:o8w7/J5Wo
そしてその日の夜。梟のホホーという声が聞こえる中、勇者達の宿の扉は静かに斬りとられました。
そこから戦士が入ってきます。
以下略
55
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 00:06:06.39 ID:o8w7/J5Wo
魔法使い「戦士!いったいどうして!」
戦士「おっおと!起きてしまったか魔法使い。だがこの剣がある限りあんたは一瞬で殺せる。諦めるんだな!」
以下略
56
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 00:07:04.40 ID:o8w7/J5Wo
今回はこれで終わりです。お休みなさい
57
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 22:41:48.97 ID:o8w7/J5W0
「魔法使い! しっかりせー!」
どこからか、聞こえてくる声が頭を響く。
以下略
58
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 22:43:19.52 ID:o8w7/J5W0
商人「そんなことがあったんか……」
賢者「それは、その、すいませんでした」
以下略
59
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 22:44:07.48 ID:o8w7/J5W0
商人「へえ、で、賢者はこの国に何しに来たんや?」
賢者「ここは貧富の差が大きいと聞きます。なので貧しい人たちに、知識を授けようとやってきたのです。そうして商人の前に通りかかったら現れる魔法使い」
以下略
60
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 22:44:35.96 ID:o8w7/J5W0
戦士は混乱していた。無敵になったと思っていたのに、なんだこれは、と。国に近づいたとたん下半身は吹き飛ばされ、次は上半身に恐ろしいスピードで火球が飛んでくる。
もう死ぬな、と覚悟した。結局、僧侶を助けることはできなかった。その上こんなことをしてしまったのだ。僧侶と死後の世界で暮らすのも不可能だろう。
以下略
61
:
◆z7cIwVvuXI
[saga]
2016/12/26(月) 22:46:02.53 ID:o8w7/J5W0
魔法使い「なっ、国が消えた!?」
商人「ああ、しかも図書館の本まですべて消えたらしい」
以下略
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