過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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232: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:57:34.04 ID:i+uipVRN0

「どうぞ」

「あ、ありがとうございます。なら、私も・・・」

以下略



233: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:58:03.18 ID:i+uipVRN0

 ・・・・・無言の時間が続く。空気が重い。

 朝潮は、自分の言動が三日月を傷つけたのではと、不安を募らせた。

以下略



234: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:00:16.94 ID:i+uipVRN0

「三日月さん、具合、悪くないですか?」 

 三日月は、朝潮の急な発言に肩をこわばらせ、目を丸くする。

以下略



235: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:01:26.43 ID:i+uipVRN0

「あ、ご、ごめんなさい」

「い、いえ・・・」

以下略



236: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:01:54.48 ID:i+uipVRN0

「うわっ、み、三日月さん」

 三日月は無言で、強く、朝潮を抱きしめる。

以下略



237: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:03:24.99 ID:i+uipVRN0

「朝潮さん、好きです」

 突然の、三日月からの告白。朝潮は自然に、「私もですよ」と返した。

以下略



238: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:04:09.07 ID:i+uipVRN0

 そして、三日月は顔を赤くしたまま、朝潮に微笑む。

「・・・お菓子、食べましょうか」

以下略



239: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:06:08.83 ID:i+uipVRN0

 ちゃぶ台で、2人は仲良くお菓子を食べる。

 さっきまでとは打って変わり、2人は友人として、楽しくおしゃべりをした。

以下略



240: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:06:36.44 ID:i+uipVRN0

 三日月の返答に対し、朝潮は、「はぁ」と、気の抜けた相槌をついた。

 ケッコンカッコカリ。それが特別であることは分かった。

以下略



241: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 13:07:07.36 ID:i+uipVRN0

 三日月の言葉に、朝潮は、何も言うことができなかった。

 秘書艦は何度かやったことがある。しかし、ケッコンカッコカリの良さは、分からない。

以下略



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