過去ログ - 無尽合体キサラギ
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438:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:02:14.43 ID:kk6jit6So
  「――っ!?」

四人は同時に、息を呑んで目を見開く。
それは本当に突然のことだった。
希照石が、そしてアミとマミの持つ希煌石が、
以下略



439:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:03:22.36 ID:kk6jit6So
アミ「……なんだったの、今の……?」

マミ「わ、わかんない……」

二人はキョロキョロと辺りを見回すが、そうしたところで謎が解決するはずもない。
以下略



440:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:05:01.64 ID:kk6jit6So
マミ「ミキミキ、ヒビキン……?」

アミ「ねぇってば! ちょっと、二人共!」

ミキ「あっ……え、ご、ごめんなさいなの。な、何……?」
以下略



441:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:09:57.94 ID:kk6jit6So
マミ「ま……待って、ミキミキ!」

立ち去るミキの背を見たアミたちの脳裏によぎったのは、かつてのヤヨイの姿。
あの時のヤヨイも様子がおかしく、そして突然、行ってしまった。
それが友人としてのヤヨイの最後の姿だったのだ。
以下略



442:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:12:17.34 ID:kk6jit6So
アミとマミはそれ以上何も言うことはなかった。
ヒビキが感情を読み取る力を持っているのは事実だし、
またミキが疲れを溜めているのも恐らくは事実。
少し引っかかるところはあったものの、
今はヒビキの言うことを信じることにした。
以下略



443:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:17:57.23 ID:kk6jit6So



食堂を出たヒビキは、アミとマミの姿が見えなくなったのを確認して走り出す。
向かう先は、自分に与えられた部屋ではない。
以下略



444:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:19:18.31 ID:kk6jit6So
ヒビキ「だ、だって自分、あんなに張り切って、
    希魂石を見つけ出すだなんて言っちゃって……!」

ミキ「……全然、悪くないよ。だってヒビキは、
  ミキたちのために一生懸命になってくれてたんだから」
以下略



445:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:20:06.34 ID:kk6jit6So
今日はこのくらいにしておきます
続きは早ければ明日投下します
無理ならまた何日か後になると思います


446:名無しNIPPER[sage]
2017/02/19(日) 11:55:54.28 ID:v3XwciJ1o

そういやハルシュタインってかなりのチート設定だったな


447:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 20:02:34.60 ID:slU/EFQUo



タカネ『――星井ミキ、貴女は……“アルテミス”という星に聞き覚えはありませんか?』

以下略



448:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 20:03:49.35 ID:slU/EFQUo
タカネ『私の故郷とアルテミスとは親交があり、
    ナノ族とも数度お会いしたことがあります。
    彼らは戦闘に長け、少数民族ゆえに他の星々から狙われることもあったようですが、
    そのたびに敵を退けるうちに、畏れられ敬われるようになりました』

以下略



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