過去ログ - 武内P「女性は誰もがこわ……強いですから」
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301: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:03:53.79 ID:QrWP3u9i0
さて、簡単なのはプロデューサーさんと二人っきりの時に、寂しそうに「昔、付き合っていた人がいるって聞いて……本当、なんですか?」という具合に聞くことです。

私と出会う前でもう終わった事だってわかっています。そもそも私にプロデューサーさんのプライベートに口を出す権利なんてないですし……出しちゃいけないってわかっているんです。けど……けど、なぜかわからないんです。そのことを知ってから、ずっと胸が痛くて……苦しいんです――という表情をするのがポイント。

プロデューサーさんはどんな反応をするでしょうか。
以下略



302: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:04:31.73 ID:QrWP3u9i0
例の話、というのは水面下で進めている【まゆちゃん結婚大作戦】のことです。
まゆPさんに気づかれないように私も協力しながら、まゆちゃんをアイドルから女優・モデルへと転属させるよう関係者に働きかけました。
当然、担当はまゆPさんのままです。

私たち二人で笑顔でお願いしたらなぜか命の危険を覚えたような顔をして了承してくれたり、中には時子様の豚もいたので心よく応じてくれたりもしました。
以下略



303: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:05:08.76 ID:QrWP3u9i0
※ ※ ※



「卯月ちゃん。最近困ったことしてない?」
以下略



304: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:05:44.96 ID:QrWP3u9i0
「はい、これがその時の映像です」

「……でかしたわよ、卯月。ちょっとだけ協力してあげようじゃない」


以下略



305: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:06:43.00 ID:QrWP3u9i0
「プロデューサーさんはお疲れみたいですから、肩を揉みながら話させてもらいます」

「あ、いえ。そんなことをさせるわけには――」


以下略



306: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:07:24.18 ID:QrWP3u9i0
「プロデューサーさん、気持ちいいですか?」


私も気持ちいいです。
さっきから内股です。
以下略



307: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:08:31.56 ID:QrWP3u9i0
※ ※ ※



「……うん、やっぱりそうだったんだ。教えてくれてありがとう卯月。あとは私が片づけるから」
以下略



308: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:09:50.26 ID:QrWP3u9i0
楓さんは今、時子様と対峙しているはず。
それなのに背後から明確な敵意と嫉妬が近づいてきています。

私の計画に最低でも楓さんは気づく。
そして、小梅ちゃんも気づきかねないと見ていました。
以下略



309: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:10:33.35 ID:QrWP3u9i0
「卯月ちゃん……?」

「見捨て……させようとするんですね? 許さない許さない許さない許さない――」

「何を?」
以下略



310: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/03/25(土) 09:11:47.33 ID:QrWP3u9i0
最後まで読んでいただきありがとうございました
どの話が面白かったですか?
読み返してPa3人の出来に満足、楓さんと幸子はもうちょっとうまくやれたなと反省しています


以下略



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