過去ログ - 武内P「女性は誰もがこわ……強いですから」
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95: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:08:13.11 ID:WJENpIb/0
前川さんは胸を張りながら人差し指を元気よく天に向けました。
その動きで揺れてしまった膨らみから慌てて目をそらします。


「私に相応しい条件……ですか。聞かせてもらえますか」
以下略



96: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:09:18.31 ID:WJENpIb/0
「みくや未央チャンの谷間が見える時、一瞬食い入るように見てから慌てて目をそらして、罰が悪そうにしながら目線を首から上以上に必死に固定してるにゃ」


さっきだってみくの胸から慌てて目をそらしてたにゃと、あっさりと気づいていたことをばらされ、血の気が凍り、生汗が噴き出る。

以下略



97: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:10:09.44 ID:WJENpIb/0
何が違うのかと訊きたいところですが、あまり話したくないことなのか強引に話を戻されました。
まあ信頼はしてくれているとのことなので、いいことなのでしょう。


「えっと、面倒見がいいこと、猫好きであること、そしておっぱいが大きなこと!」
以下略



98: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:11:04.48 ID:WJENpIb/0
F友達として応援するために、これは預からせてもらいます♪



前川さんが出られてから約一時間後。
以下略



99: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:13:17.92 ID:WJENpIb/0
「いやー、それがね? レッスンが終わった後になって、替えのブラ忘れてきたことに気づいちゃって。今洗濯して乾燥待ちなとろこなんだアハハハハ……ハハ。プ、プロデューサー?」

「なんでしょうか?」

「もしかして……怒ってる?」
以下略



100: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:14:22.49 ID:WJENpIb/0
「と、ともかく。今のように付き合ってもいない男に、それもブラジャーもせずに抱きつくなど、もし私が我慢できずに手を出そうと考えたなら――」

「プロデューサー……手を出すの?」


以下略



101: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:15:23.07 ID:WJENpIb/0
いったい噂は人から人へと伝わる中でどのように変化したのか。

相変わらず本田さんの顔は見えません。
いえ、見せたくないのでしょう。
私のお腹に顔をうずめたまま、ぽつりぽつりと、自身の考えをまとめながら想いを紡いでいきます。
以下略



102: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:16:07.65 ID:WJENpIb/0
ショートパンツからスラリと伸びた瑞々しい足をパタパタと機嫌良く上下させている姿を見ると、改めて注意しようという気がそがれてしまいます。
……まあ、その反動で本田さんの豊かな胸が、私の股の上で形を次々と変えているのでいい加減なんとかしなければ。


「……けど男の人って、女の人とエッチなことをしたいがあまり、そんなに好きじゃない人と付き合ったりすることもあるって聞いたことあるよ」
以下略



103: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:16:48.45 ID:WJENpIb/0
嫌悪で飛び跳ねるように距離を取るでもなく、恐怖で硬直するわけでもなく。
本田さんは自分の谷間に挟まるズボン越しの見苦しいものを見ながら、こんな事態なのに考え事をされています。


「や、やっぱり。うろ覚えの知識じゃできないし、道具だって必要かもしれないし……」
以下略



104: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:18:00.57 ID:WJENpIb/0
「……」


私はただ、阿呆のように呆然と入口に片手を伸ばしたまま硬直するだけです。

以下略



105: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/25(土) 08:19:16.82 ID:WJENpIb/0
プロローグ 凛

一日目 美嘉 楓

二日目 小梅 幸子 みく 未央
以下略



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