過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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名無しNIPPER
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2017/02/14(火) 07:05:44.38 ID:h/NngETl0
「でも、プロデューサーさん。何で、智絵里ちゃん……プレゼント、渡さなかったんでしょう?」
「さぁ……何でだろうな。……気づかない所で、何か怒らせたかな」
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:06:18.67 ID:h/NngETl0
「そうですけど……」
「ほら、もういいから、この話は終わり。今の時間なら、まだ一限には間に合うだろうから、まゆは早く学校に行くんだ」
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:06:44.26 ID:h/NngETl0
「あぁ、それと……マフラー本当にありがとうな。嬉しかったよ」
「……それなら、まゆも作った甲斐がありました。私も嬉しいですよ、プロデューサーさん」
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:08:06.24 ID:h/NngETl0
言い忘れましたが、無駄に長いです
誰か私に、短く纏めるコツを教えて下さい
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:18:10.41 ID:h/NngETl0
あれから数時間が経過し、昇り始めだった日も沈み掛ける時間になった頃。
「はぁ……」
以下略
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:18:42.62 ID:h/NngETl0
こんな状態になってしまった原因でもある、担当アイドルの名前をPは口にする。
けれども、そうした所で彼女がプレゼントを持ってやっては来ない。
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:20:10.13 ID:h/NngETl0
そして学生であり、部活動に所属していない智絵里も、それに該当するはずである。
しかし、智絵里からの連絡は電話もメールも一切入ってこない。
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:20:51.95 ID:h/NngETl0
この許容し難い悲しみを、どう埋めようかと考えていた、その時だった。
「……ん?」
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:21:42.98 ID:h/NngETl0
それを理解した瞬間、Pは間髪入れずに通話ボタンを押して電話に出て、携帯を自分の右耳にへと当てた。
「もしもし! 智絵里かっ!?」
以下略
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:22:43.31 ID:h/NngETl0
『なら、良かったです。その……聞きたい事が、あるんです』
「聞きたい事? 何でも言ってくれ。何だって答えるやるからな」
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:23:14.61 ID:h/NngETl0
今のPならどんな予定があろうとも、智絵里の事を優先させるという気概でいるからである。
それ程に、Pの脳内は智絵里の事で一杯だった。
以下略
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