過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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68
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名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:16:12.25 ID:bQ1VTJGW0
男「来いよ」
俺が膝をぽんぽんと叩くとくぅこは警戒しながらもそっとお尻を乗せた。
くぅこ「むぅ…?ただの座椅子でごじゃるな」
以下略
69
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:16:59.89 ID:bQ1VTJGW0
男「あ、ああ分かった」
男(いや…しかし…)
くぅこをペットのように可愛がる…という実感がイマイチ湧いてこない。
以下略
70
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:17:42.81 ID:bQ1VTJGW0
くぅこ「しょ…しょの…やはり汚れ仕事をしている身に魅力はないということでごじゃろうか…」
くぅこは少ししゅんとしてしまった。
男(どんなに影の仕事をしていても、やっぱり女の子なんだな)
以下略
71
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:18:18.40 ID:bQ1VTJGW0
くぅこ「男殿の手…おっきいでごじゃるな…」
男「よく言われる」
くぅこ「…少しばかり師匠様を思い出したでごじゃるよ」
以下略
72
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:19:17.76 ID:bQ1VTJGW0
男「そういえばさ、くぅこってどんな妖術が使えるんだ?」
くぅこ「一番得意なのはやはり基本妖術の『変化』でごじゃるよ」
男「変化か。確かに狐っぽいな」
以下略
73
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:20:03.39 ID:bQ1VTJGW0
男「ちょっとやってみてくれよ」
くぅこ「それくらいならお安い御用でごじゃるよ」
くぅこは両手をぴったり合わせると白い煙を上げた。
以下略
74
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:21:19.76 ID:bQ1VTJGW0
男「この姿ならいつもみたいにできるぞ」
くぅこ「ふぇっ!?ふあぁっ!?」
妖狐姫にやっているように髪と尻尾を同時に撫でてやるとくぅこは忍者にあるまじき大きくて甲高い声を上げた。
以下略
75
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:22:31.64 ID:bQ1VTJGW0
男「まあ、それはいいんだけど…大丈夫なのか?」
くぅこ「これくらい耐えられぬようでは忍失格でごじゃるよ」
男「いやそうじゃなくて、俺一応妖狐姫専用の座椅子ってことになってるんだけど…」
以下略
76
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 18:22:59.39 ID:bQ1VTJGW0
なうろうでぃんぐ…
(-ω-)
77
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/10(金) 18:24:17.35 ID:GyQ0gZ5ZO
むつごいって方言なのか
知らんかった
78
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/10(金) 19:04:30.39 ID:xhgOIQlVo
忍者は感度3000倍だからね
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