過去ログ - 【アマガミ×物語シリーズ】森島はるか「はるかドッグ」
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7: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:14:21.65 ID:9SPDl3p50

「冬ならではの事と、夏ならではの事ってあるじゃないですか」

「そうね、夏はプールに行ったり、遊びに行って、帰りにアイス食べたり」

以下略



8: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:18:39.26 ID:9SPDl3p50

「そういえば先輩は、ホラーとかは得意ですか?」

「あ〜、ホラーね。うーん……に、苦手って程じゃないわ。けっこう平気」

以下略



9: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:20:22.18 ID:9SPDl3p50

阿良々木「あ、本当ですか?是非!ん?どうした羽川」

羽川「阿良々木君、もしかしてここまでずーっと話してたのっていわゆる前フリってやつなのかな?」

以下略



10: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:23:14.11 ID:9SPDl3p50

「君と初めて会った時の話」

「そう、あの、おっきな山が見える公園」

以下略



11: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:29:32.81 ID:9SPDl3p50

阿良々木「そう、それだけよ」

羽川「ふんふん」

以下略



12: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:36:22.42 ID:9SPDl3p50

阿良々木「で」

羽川「で、人面犬…。もう一昔前の話だよね。たしか口裂け女とか、トイレの花子さんだとかと同じ千九百八十年ごろ流行った怪異で、口裂け女なんかは実際に通報があってパトカーが巡回をしたこともあるみたい」

以下略



13: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:42:44.83 ID:9SPDl3p50

羽川「実は、トイレの花子さんの前にも加牟波理入道っていうのがいてね」

阿良々木「え?読めない。なんて?」

以下略



14: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:50:23.27 ID:9SPDl3p50

羽川「近代になって生まれた人面犬はDNAの操作の結果だ。とか、突然変異が起こりやすくなったからだ。とか出自から変わってるから、別物としてとらえても良いのかも」

阿良々木「見た目は同じでも、違う怪異…か。けれど羽川、実際そんなことができるのか?人と、犬のハーフみたいな」

以下略



15: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 00:52:43.30 ID:9SPDl3p50

羽川「そうそう、江戸時代の人面の動物に件って言うのがいてね」

阿良々木「けん、じゃないだろうから…くだんか?」

以下略



16: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 01:00:25.35 ID:9SPDl3p50

羽川「まあ、そうだと思う。けれど話を聞いてた限りなんとなくの予想はつくかな?」

阿良々木「なんてこった…今の話で予想がつくとは……常々思っていたが、羽川もやはり予言を持ってくる存在なのでは…そういえば人間の顔に牛の胸を持っているようなごめんなさい!」

以下略



17: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 01:04:14.55 ID:9SPDl3p50

後日談というか、今回のオチ

冬休みが終わったあと、いつものように、受験前にもかかわらず件の神原後輩宅へ、いつものように掃除をするためにお邪魔した時である

以下略



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