過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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665:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:30:55.40 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「なにこれ!真姫ちゃん!」

真姫「あなた専用に作った“メガシフター”。メガリングの代わりに使いなさい!あとは説明書を読んで!」

穂乃果「…?よくわかんないけどありがとう!」
以下略



666:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:31:24.40 ID:ha7ZcpN9o
千歌「穂乃果ちゃん、私とルビィちゃんは先に行くね!急いだ方がいい気がする…!」

ルビィ「三人とも、がんばってね…!」

穂乃果「うん!千歌ちゃんとルビィちゃんも気を付けてね!」
以下略



667:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:31:53.58 ID:ha7ZcpN9o
そして後方。
真姫、凛、花陽は親友同士で肩を並べ、大敵と向き合っている。


真姫「行かせてよかったの?穂乃果たちは。聞いても仕方ないけど」
以下略



668:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:36:33.30 ID:ha7ZcpN9o



疾る凍閃は“れいとうビーム”、九尾から放つはアローラキュウコン。
その光が道を撫ぜ、突き上げる氷脈は棘走って厳めしい。威容はさながら巨龍の大骨!!
以下略



669:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:37:08.62 ID:ha7ZcpN9o
ガシャンと反対側のビル窓を突き破って突出、そこへ掛けられる楽しげな声。


絵里「これはどう?」

以下略



670:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:37:42.88 ID:ha7ZcpN9o
身を裂くような冷気と風に挫けず、にこは再びフライゴンにしがみついている。
左肩をその背へぶつけ、強引に肩を入れてどうにか復帰。

ビルで言えば五十階ほど、高高度へと辿り着いたところで上昇を水平に。
どうにかではあるが、絵里からの攻撃を完全回避してみせた。
以下略



671:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:38:26.56 ID:ha7ZcpN9o
再度の尾撃!!
瓦礫を上から痛烈に打ち据え、自由落下に加える猛烈なスピード。
砕けた瓦礫は大量の石片へと変わり、にこを追う絵里たちへと“ストーンエッジ”と化して迫る!

麗氷に保護された翼、こおり・ひこうタイプのフリーザーは硬く重いいわタイプの攻撃に非常に弱い。当たれば倒せる!
以下略



672:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:39:00.46 ID:ha7ZcpN9o
トレーナーの強さの種類をざっくりと分けるとすれば、二種に大別される。

一つは、相手の戦い方に応じて都度対処を変える技巧派。
そのスタイルは変幻自在、妨害撹乱なんでもござれ。相手がやりたがっている戦術を潰すことを主眼に置くタイプ。
桜内梨子やもう一人の四天王、それに優木あんじゅや、ミュウツーを除いた綺羅ツバサはこのタイプだ。
以下略



673:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:39:27.45 ID:ha7ZcpN9o
にこと絵里には見えないビルの中、無人の社屋の内部は炎上している。
戦闘の衝撃に電気系統がショートしたのだろうか、ジリリリと鳴る警報ベルだけが夜空に警戒を走らせる。

…と、爆炎!!

以下略



674:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:42:13.91 ID:ha7ZcpN9o
…否。

実際には超低温による瞬時の鎮火、本当に凍らせたわけではない。
ただ肝要なのは物理現象ではなく、見た者がどう感じるか。
その意味では間違いなく、絵里のフリーザーは数秒、凍るはずのない炎を凍らせてみせたのだ!!
以下略



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