737: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/03/01(木) 02:15:26.72 ID:UTKXfdDA0
>>733
小林ちゃんについては、ある意味で拠点が唯一関わった犠牲者の側面があるからねぇ・・・。
738:名無しNIPPER[sage]
2018/03/01(木) 16:07:55.92 ID:hoRnh8de0
ああ、穏やかな時間って良いなぁ……。
739: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/02(金) 13:30:53.13 ID:j04BEN5q0
「なんか、なんか納得いかないス」
「お前は何を言ってるんだ…」
フェイは不満そうにしているのは、今回の戦いで彼女だけが唯一負傷したこと。後は、もはや単純に殺されかけたのと、ドローンさえも破壊されたことだ。一番割を食った、と言ってもいいだろう。
740: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/02(金) 15:17:48.77 ID:j04BEN5q0
氷がグラスの中で音を立てる。それから、クルクルとグラスの中に入った氷と、ウィスキーを静かに回してから、佐田は一口含む。良い匂いを楽しんでから、それを呑みこんだ。
彼がいるのはモーテルの一室、キッチン兼待合室になっているそこのテーブルには、今置いたロックグラスと、ここに来てからずっと書き起こし続けている図面が並べられている。もうすでに、これからに向けて動き出していた。
「ふん、気になるのか?」
741:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 15:19:37.78 ID:1P42Wp5oo
ここか
742: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/03/02(金) 15:20:09.93 ID:j04BEN5q0
>>738
いいよね
投稿ミスさえやらかさなければ・・・。タブ管理止めようかなぁ・・・。
743:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 19:52:35.31 ID:VGhwBI+m0
乙!
動物的には、EVEから生命の気配がしない事は、どう感じられているんだろう?
744: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/04(日) 01:15:03.88 ID:MITiN+fB0
「ハンターさん、いるっすカー」
「おう、どうしたよ佐原」
ハンターが泊まっているモーテルの一室に、佐原が現れた。手には、食料が主に入った袋を持っている。放浪者が今回の報酬として持っていけと言われた旨を伝えて、それをハンターに手渡した。
745: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/04(日) 01:27:57.79 ID:MITiN+fB0
「ここが使われる事態にならなくて、本当によかったよ」
「えぇ、まったくでございます」
門日と喜読は、診察用の机にお茶の入った湯呑を、それぞれ置いた。いろいろあったが、結局どうにかなってしまったというこの事態に、戸惑いを隠せないでいる。
746: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/03/04(日) 01:53:53.51 ID:MITiN+fB0
放浪者は、闇の中にたたずんでいた。月が出ていれば、明かりのない世界だとこんなにも空は明るい。そう思いながら、眺めている。
「寝れないんですか。放浪者さん」
いつもの飄々とした様子で、西切れ、ベンチに座る放浪者の隣へ座った。彼はそれを見る訳でもなく、そのまま空を眺めていた。けれど、何となく彼女もわかる。話したいことがあるなら、聞くぞと、無言で伝えてきていた。
747: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/03/04(日) 01:57:43.34 ID:MITiN+fB0
>>741
いろいろと申し訳ない
>>743
どうなんだろうね。少なくとも生き物としての匂いはしないけど、中の演算処理の兼ね合いで起きる
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